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HOME観光特設トップ柳川旅物語まずは季を愛でる川下りへと

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まずは季を愛でる川下りへと

煉瓦造りの壁を水面に映す「並倉」。国の登録有形文化財の、老舗味噌蔵の建造物です。
三柱神社、鋤崎土居、瀬高水門から並倉や日吉神社を通り、名勝・立花氏庭園、終点の沖端へ。
掘割沿いの木々の間に、歴史と暮らしを感じる風景が移り変わっていく川下りコースです。
平成27年3月には「国指定名勝水郷柳河」として指定を受けました。

柳の新芽輝く春、水面きらめく夏
紅葉の彩り映す秋、そして 冬のこたつ舟

「川下り」とは、昔ながらの掘割、いわゆる江戸時代の柳川城のまわりを、「どんこ舟」にゆられながら巡っていくという、柳川ならではの時の過ごし方 です。船頭さんたちが、竿ひとつで、ゆつら~っと舟を進めていきます。

暮らしから生まれた川下り

月が出るのを待って、どんこ舟に乗って宴を楽しんだり、どんこ舟競争をしたりと、郷土の記録に残るその暮らし の中の遊びが「川下り」となったのには、訳があります。

柳川は詩聖、北原白秋の故郷。その少年時代を描いた柳川出身の小説家、長谷健原作の「からたちの花」が映 画となり、昭和29年にロケが行われました。柳川の風景が全国のスクリーンに映し出されたことから、「あの舟遊 びを」との声が数多く寄せられたのです。やがて、地元は一念発起し、もてなしとしての「川下り」が始まりまし た。

木陰さす掘割沿いは、桜や菖蒲、紅葉と四季折々に彩られ、狭い水門をくぐったり、船頭さんの歌に耳を傾けた り。時には白秋の童謡が、道ゆく人のもとへも風にのって運ばれていきます。

待ちぼうけ
待ちぼうけ
ある日せっせと野良稼ぎ
そこに兎がとんで出て
ころりころげた木のねっこ

再びきこえてくる水音に、思わず時間を忘れる川下りです。

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