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感震ブレーカー設置費用の一部を補助

2024年7月19日

令和6年8月1日(木曜日)から申請の受付を開始します。

事業内容

感震ブレーカーは、地震が発生し設定以上の揺れを感知した際に、電気を自動で止める器具です。大規模地震発生時には広い範囲での停電が想定され、停電復旧後、電気機器等から出火する「通電火災」の発生が懸念されており、過去に起きた阪神淡路大震災や東日本大震災で発生した火災の5割以上が、電気に起因する火災と言われています。
そこで柳川市では、大規模地震後の「通電火災」による被害の軽減を図るため、感震ブレーカー設置費用の一部を補助します。

対象者

市内に住所を有し、かつ、市税等を滞納していない人で次の(ア)、(イ)のいずれかに該当する人

(ア) 現に市内に居住する住宅に未使用品の感震ブレーカーを設置する人
(イ) 市内に所有する住宅に未使用品の感震ブレーカーを設置する人

補助対象品(タイプ)の感震ブレーカー

感震ブレーカーは次の(ア)、(イ)のいずれかで、(1)から(5)の補助対象品(タイプ)となります。

感震ブレーカー
(ア)一般社団法人日本配線システム工業会の感震機能付住宅用分電盤の規格の構造及び機能を有するもの
(イ)内閣府において定める感震ブレーカー等の性能評価ガイドラインのコンセントタイプ等の性能評価に基づき、一般財団法人日本消防設備安全センターの推奨を有し、設置時に動作確認ができるもの

補助対象品(タイプ)
(1)感震ブレーカー分電盤タイプ(内蔵型)
(2)感震ブレーカー分電盤タイプ(後付型)
(3)感震ブレーカーリレータイプ
(4)感震ブレーカーコンセントタイプ
(5)感震ブレーカー簡易タイプ

設置対象の建物

設置対象の建物は住宅とします。(例 専用住宅、併用住宅、賃貸住宅、マンションなど人の居住の用に供する家屋または家屋の部分がある建物。)

ただし、新築住宅(建設工事の完了から1年以内、かつ、人が住んだことのない)及び国、地方公共団体その他の公共団体が所有している建築物の他、ホテルや旅館等の人を宿泊させるのための施設、老人福祉施設は除きます。

補助金額

補助金の額は、2万円が上限です。
補助金の交付は、同一世帯につき1回限りです。

(注)補助金の額は、補助対象品の購入及び設置(配送料等を除く。)に要した費用に2分の1を乗じて得た額(100円未満の端数は切り捨て)となります。

申請受付、提出先

令和6年8月1日から先着順に受け付けし、予算が無くなり次第終了します。

提出先 柳川市本町87番地1 柳川市役所 総務課  安全安心係 (柳川庁舎 3階)

申請手続

詳細は下記に示す「詳しいご案内をご確認ください。

補助金の交付申請

柳川市防災対策(感震ブレーカー)補助金交付申請書(様式1) (DOCX 24.4KB)に必要書類を添えて提出してください。

必要書類

  • 設置(購入)予定の感震ブレーカー等の種類、設置場所、金額等が確認できる書類
    (例 見積書の写し、カタログ、設定する場所の写真又は図)
  • 申請者が当該住宅に居住している場合は、居住を確認できる書類。
    (例:運転免許証、ガス、電気及び水道等公共料金の領収書の写しなど)
  • 申請者が当該住宅を所有している場合は、所有が確認できる書類。ただし、申請者が当該住宅に居住している場合は除く。 (例:固定資産税納税通知書(課税証明書含む)、登記簿謄本の写しなど)

(注)申請者が未成年者であるときは、親権者の同意を得てください。
(注)見積依頼にあたっては、住宅を建築した際の業者や、お近くの電気工事店、家電量販店にご相談ください。

補助金の交付決定

申請の内容を審査し、柳川市防災対策(感震ブレーカー設置)補助金交付決定通知書を郵送にて送付します。

(注)交付決定前に器具を購入又は設置した場合、助成対象外になります。

申請内容の変更等

交付決定後に、申請の内容を変更又は中止する場合は、次の書類を提出してください。

申請の内容を変更する場合
必要書類
柳川市防災対策(感震ブレーカー)補助金交付変更承認申請書(様式3) (DOCX 22.6KB)
 変更しようとする感震ブレーカー等の種類、設置場所、金額等が確認できる書類

(注)内容変更による補助金交付申請金額の増額はできません。

申請を中止する場合
必要書類
柳川市防災対策(感震ブレーカー)補助金中止承認申請書(様式4) (DOCX 21.9KB)

感震ブレーカーの設置

必ず交付決定後に器具を購入・設置してください。

(注)交付決定前に器具を購入又は設置した場合、助成対象外になります。

完了の報告、補助金の請求

設置が完了しましたら、次の(ア)~(エ)の必要書類を添えて提出期限内に提出してください。

必要書類
 (ア)柳川市防災対策(感震ブレーカー)補助金実績報告書(様式6) (DOCX 22.5KB)
 (イ)感震ブレーカーの購入及び設置に要した費用の領収書の写し
 (ウ)感震ブレーカーの設置前及び設置後の写真
 (エ)柳川市防災対策(感震ブレーカー)補助金請求書(様式7) (DOCX 22.5KB)

提出期限 完了の報告の提出は、次の(ア)、(イ)のいずれか早い日までには行ってください。
 (ア)補助対象品の設置完了の日から起算して1か月を経過する日
 (イ)補助金の交付決定があった年度の3月末日

補助金額の確定、補助金の支払い

完了の報告の内容を検査し、補助金額の確定をするとともに、請求書に記載の口座に補助金を振込いたします。

申込用紙等

留意点

  • 持ち家以外の方は、家主等の承諾が必要になります。
  • ホームセキュリティや太陽光発電等がある場合は、事前に契約事業者へ連絡及び確認をお願いします。
  • 生命の維持に直結するような医療機器を設置している場合、普段から停電に対応できるよう予備の電源を備えてください。
  • 感震ブレーカーが作動した場合、避難時の照明が確保できない場合がありますので、一般的な防災対策としても停電時に作動する懐中電灯などの照明器具を常備してください。

感震ブレーカーに関する詳しい情報(外部リンク等)

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