「マイ柳川クラフトコンテスト」の受賞作品が決定しました！

タツナミ

シュウイチさん

今回のコンテストでは、子どもから大人までがそれぞれの視点で柳川の魅力を表現し、作品を通してまちへの理解と愛情を深めている様子がたくさんみられました。水資源や川下り、うなぎ、城跡など、地域の文化と自然が実に多彩な形で再現されており、マインクラフトの技術面だけでなく発想力や物語性の高さも光る作品がたくさんありました。マインクラフトのワールドという創造の舞台を通じて、柳川の過去・現在・未来を結ぶ作品群が集まり、地域の新しい魅力発信の形を感じる素晴らしい大会となり、もっと柳川を知りたい！という気持ちにさせてくれた大会でした！

中川　翔子さん　　　　　　　　　　　　

松永　市長

この度は、「マイ柳川クラフトコンテスト」にご応募いただき、誠にありがとうございました。応募された全ての作品を拝見し、柳川の魅力が生き生きと表現されていることに、大変感動いたしました。このコンテストへの参加をきっかけに、市内の若い世代の皆さんが、柳川への愛着と誇りをより一層深めていただくことを願っています。そして、市外の皆さまには、これからも柳川と継続的な温かい繋がりを持っていただけると嬉しいです。

【中川翔子さん】

おいしそうですね！名物「うなぎのせいろ蒸し」。鰻の焼き目や、ふっくらとした白身の部分が絶妙に表現されていて驚きました。制作の工夫や苦労が伝わってきます。柳川の伝統的な郷土料理の重さを感じながらも、マイクラの独特なカクカク感で表現されていてよりかわいらしいです。作者が元調理師さんとのことで、お吸い物、お新香も添えられるなど細部までこだわった食べる人の気持ちを考えられた作品で感動しました！

【タツナミシュウイチさん】

柳川の歴史や風景を丁寧に観察し、土地の記憶を美しく再現した作品でした。お堀や城の構造、周囲の風景も細やかに作られており、見る人に「かつての柳川」を想像させてくれます。画像からも見て取れますが作品全体に静かな時間の流れと温かい郷土愛が感じられる、完成度の高い表現でした。

【松永市長】

思い出の詰まった学び舎を忘れることなく、その母校への熱い想いをマインクラフトで見事に再現してくれました。再現された六合小学校の校舎は、永遠に生き続ける「デジタルな母校」として、多くの市民の心に残り続けると思います。

【タツナミシュウイチさん】

マイクラにおける再現で重要なのが資料と設計のため、現地取材や地図を活用して実際の町並みを忠実に再現した点が高く評価できました。柳川の人々の生活や街のにぎわいと発展がリアルに伝わり、シミュレーションとして活用できる作品です。家族での創作を通じて、地域への理解と愛情を深めた点もすばらしいものでした。