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既に実質化されていると判断できる既存の人・農地プランの区域と新たに実質化された区域の人・農地プランの公表について

2022年4月1日

 

柳川市では、人・農地プランの実質化に取り組んでいますが、既存の人・農地プランにおいて、既に実質化されているプランと判断できる区域と新たに実質化された区域の人・農地プランについて次のとおり公表します。

人・農地プランとは

人・農地プランとは、農業者が話し合いに基づき、高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加など地域が抱える課題を明確にし、今後の農業の在り方を決める計画です。
次の1から3までの地域の話合いのプロセスを一つ一つステップを踏んで作成された人・農地プランが「実質化された人・農地プラン」となります。

人・農地プランの実質化までの流れ

1.アンケートの実施

地域内の農業者にアンケートを実施し、概ね10年後を見据えた地域の農業の状況・意向等を確認します。

2.地図化による地域の現況把握

アンケートの結果をもとに「農業者の年齢別構成」「後継者の有無」を地図に落とし込み、地域の状況を把握します。

3.地域における話し合い

 作成した地図などをもとに、地域の話し合いにより、5年から10年後に農地を担う中心経営体に関する方針を定めます

4.既に実質化されていると判断できる既存の人・農地プランの区域とは

既存のプランにおいて、下記の要件を満たしていれば、1~3を実施しなくても、既に実質化されていると判断します。

  1. 区域内の中心経営体の経営する面積と近い将来の農地の出し手からの貸付予定面積の合計が区域内の耕地面積の過半であること
  2. 近い将来の農地の出し手と受け手が特定されている地域

 

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