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HOME歴史・文化市史編さん刊行物柳川歴史資料集成第4集「柳河新報記事目録1・2」

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柳川歴史資料集成第4集「柳河新報記事目録1・2」

2019年10月1日

 
本書は、明治36年から昭和53年にいたるまで柳川で発行されていた新聞『柳河新報』の記事目録です。採録したデータは、発行年月日・掲載面・記事見出・地名・団体名です。第1冊めは、大正11年まで、2分冊目は大正15年までの記事目録を掲載しました。残念ながら、柳河新報は、この間完全に継続して刊行されてはおらず、また刊行されたもの全てが残存している訳ではありません。底本としたのは、最後の経営者である故光行照太氏から平成3年に柳川古文書館に寄贈されたもので(一部利用に耐えないものもある)、また同館の他の史料群中から欠号を補っています。

 

この柳河新報には、論説はもちろん、柳川地方の人事消息・雑報・投書・広告など柳川に関わる細かな情報が載せられており、明治以降の柳川という地域社会を知るための強力なデータベースです。また、年表としても利用できるでしょう。さらに、国家的、国際的レベルでの大状況がどのように地域社会に反映していたかを考える格好の材料となります。

 

なお、附録の月報には、光行照太氏の長女である光行洋子氏(九州産業大学教授)の玉稿「柳河新報と父と私」(第1分冊)、古賀幸雄「大正期の筑後郷土史研究団体の状況」(第2分冊)を掲載しております。

 

組見本

組見本

歴史資料集成第4集-1『柳河新報記事目録1』

頒布価格

2,100円(税込み)

送料

発送をご希望の方は、お手数ですが、市史編さん係(電話番号:0944-72-1275)までお問い合わせください。 

 

歴史資料集成第4集-2『柳河新報記事目録2』

頒布価格

2,100円(税込み)

送料

発送をご希望の方は、お手数ですが、市史編さん係(電話番号:0944-72-1275)までお問い合わせください。

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