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紙本著色戸次道雪像 附 旧表具 一点

2026年4月14日

 

紙本著色戸次道雪像 附 旧表具 一点                         (しきほんちゃしょくべっきどうせつぞう つけたり きゅうひょうぐ 1てん)

[種別]有形文化財(絵画)

[所在地]柳川市奥州町32-1 福嚴寺

 本件は、寛永元年(1624)頃に制作された、柳川藩初代藩主立花宗茂の養父である戸次道雪を描いた最も古い肖像画です。作者は不明ですが、専門的画法を学んだ絵師により描かれたとみられる堅実な画風で、像主の人となりが強調された肖像表現が特徴的です。立花家の菩提寺である福嚴寺に伝わる由緒ある作品であり、福嚴寺の前身である梅岳寺の住持により賛が書される点も、寺や柳川藩の歴史を物語るものとして評価されました。また、残存する旧表具は、本件制作当時のものとみられ、附資料として貴重です。 
 福岡県域の近世諸藩に係る武家肖像画のなかでも初期の作例として、歴史上及び絵画史上に重要な資料であることから、福岡県指定有形文化財(絵画)として指定を受けました。 文化財の保全のために、常時の展示等は行っておりません。

01dousetsu_5.jpg((公財)立花家史料館提供)

 

 

 

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