認知症高齢者等が行方不明になったら…
市は、認知症高齢者などが行方不明になったとき、警察や消防、交通機関などの協力団体と連携して捜す「柳川市高齢者等SOSネットワーク」を整備しています。
行方不明者の情報は、協力団体のほか、県の防災メールや市消防本部の災害情報発信システムのメール登録者などに送って、捜索活動の支援や協力、保護を行います。
行方不明の届出は、少しでも早く届けることが大切です。行方不明になったときは家族や保護者が柳川警察署へ届け出して、ネットワークを利用することで、一刻も早い発見へつなげましょう。
高齢者等SOSネットワーク事前登録について
事前に行方不明になる恐れのある高齢者等の特徴や写真などの事前登録を行っています。事前登録者が行方不明になった場合、警察への行方不明者届出のみで、迅速にSOSネットワークの利用が可能です。あらかじめ登録しておくことで、早期発見につなげます。
届け出の内容
- 氏名、住所、年齢、性別
- 本人の顔写真(必須)
- 服装の上下や履物、持ち物など
- 身長、体重、体格、髪型など
- 行方不明になる前の様子
- その他(本人がよく通っていた場所や実家など)
- SOS ネットワークへの情報提供の同意
登録申込方法
柳川市役所福祉課高齢者福祉係(柳川庁舎12番窓口)もしくは大和・三橋庁舎各市民サービス課市民係へ下記登録票を提出してください。
柳川市高齢者等SOSネットワーク事前登録票(96KB; PDFファイル)
防災メール「まもるくん」の登録について
県の「防災メール・まもるくん」(外部サイト)へ登録することで、災害や防災に関する情報以外にも、行方不明者の情報がメールで届きます。画面の指示に従って必要事項を登録してください。
下のQRコードを読み取ることでも登録画面へ進むことができます。
市消防本部の災害情報発信システムの登録について
市消防本部でも、行方不明者の情報をメールで配信しています。(柳川市消防本部災害情報発信システム)
下のQRコードを読み取ることで登録画面へ進むことができます。