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文化庁100年フードに「貝柱粕漬・海茸粕漬」が登録されました

2023年3月7日

文化庁100年フードに「貝柱粕漬・海茸粕漬」が登録されました

柳川市・柳川農業協同組合・福岡有明海漁業協同組合連合会・柳川商工会議所・柳川市商工会・柳川市観光協会等で構成する柳川ブランド推進協議会では、文化庁の100年続く食文化「100年フード」へ『福岡柳川/貝柱粕漬・海茸粕漬』を申請したところ、令和5年3月3日付けで100年フードに認定されました。

柳川市では、昨年度の『うなぎのせいろ蒸し』(柳川市観光協会申請)に続く、2件目の登録となります。

今回の地域の食の認定により、より一層、豊かな食文化を持つ柳川市のPRに活用してまいります。

福岡柳川/貝柱粕漬・海茸粕漬.jpg

伝統の100年フード部門 〜江戸時代から続く郷土の料理〜
福岡柳川/貝柱粕漬・海茸粕漬(※文化庁ホームページへリンク)

〇紹介文
柳川市は福岡県南部、筑後平野の西南端に位置し、有明海に面しています。有明海の豊富な海の幸と酒どころであった柳川で、お酒を搾ったあとの酒粕に生の海産物(貝柱や海茸)を漬け込み、酒粕と一緒に食べる、この地域独特の食文化は、江戸時代から続いています。文献においても江戸時代から柳川の特産品であり、当時から現在まで続く柳川のおもてなしの逸品となっています。

〇文化庁100年フード概要
文化庁では、我が国の多様な食文化の継承・振興への機運を醸成するため、地域で世代を超えて受け継がれてきた食文化を、100年続く食文化「100年フード」と名付け、文化庁とともに継承していくことを目指す取組を推進しています。初年度となる令和3年度は、応募のあった212件について、有識者委員会による審査を行った結果、認定基準を満たした131件を認定しました。2回目となる令和4年度は70件を認定しています。

文化庁100年フードホームページ
今回の認定の文化庁「報道発表」

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