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HOME歴史・文化市史編さん刊行物柳川の歴史4『近世大名 立花家』

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柳川の歴史4『近世大名 立花家』

2022年12月1日

 
近世大名立花家について、家祖とも言うべき戸次鑑連(道雪)の時代から3代藩主鑑虎の治世までをまとめています。戦国末期から立花宗茂の大名取り立て、関ヶ原合戦による改易、そして柳川再封という激動の時代を、立花氏のみならず家臣団の働きにも留意しつつ描写しています。執筆者は、中野等氏(柳川市史編集委員会副委員長・九州大学教授)と穴井綾香氏(柳川市史調査研究員・九州大学大学院比較文化研究院特別研究者)です。

 

内容目次

第1部 豊後・筑前時代の戸次氏

  • 1 豊後藤北時代の戸次氏
  • コラム「立花山と博多津」
  • 2 戸次道雪の立花入城と統虎の入嗣

第2部 豊臣政権期の立花家

  • 3 立花家の大名取り立て
  • コラム「小早川隆景と立花宗茂」
  • 4 文禄検地と領国支配

第3部 激動期の立花家

  • 5 関ヶ原合戦と雌伏の時代
  • 6 奥州時代の立花家と家臣団
  • コラム「「立花」苗字の家臣達」
  • 7 立花家の柳川再封

第4部 幕藩制確立期の立花家

  • 8 公儀権力と立花家
  • 9 藩主忠茂の時代
  • コラム「天草・島原の乱と立花家臣」
  • 10 藩政機構の整備と家臣団

むすびにかえて  

 

頒布価格

1,500円(税込み)

送料

発送をご希望の方は、お手数ですが、市史編さん係(電話番号:0944-72-1275)までお問い合わせください。

 

 

*二刷刊行いたしました(平成29年12月)。 

 

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