
甘木歴史資料館、柳川古文書館、求菩提資料館は九州歴史資料館の分館で、開館以来、それぞれの地域に根差した博物館活動を行ってきました。この三分館の交流・連携を図る目的で始められた合同企画展は、今年で3回目となります。本年度は、求菩提資料館が企画した「時代之眼~鄧南光 写真展~」を開催します。
求菩提資料館が所在する豊前市は、鄧南光の出身地である台湾新竹県と国際交流連携協定を締結したため、今回の企画展が実現しました。
鄧南光は本名を鄧騰煇といい、日本の台湾統治時代の1907年(1908年とも)、客家の商家に誕生しました。1924年より日本へ留学、法政大学在学中にカメラと出会います。その後台湾に戻り、台北で「南光写真機店」を開業します。その傍らで台湾各地を巡り、庶民の様子や都市の生活などを写し出し、台湾の写真芸術の発展に大きな影響を与えました。近年は鄧南光をモデルにした小説『南光』が出版されるなど、再評価されています。
今回は、台湾の鄧南光影像紀念館から提供していただいた写真40点とあわせ、柳川古文書館が収蔵している台湾関係の史料51点を併せて展示し、台湾と柳川の交流も紹介します。
主催
柳川市史編さん委員会・柳川古文書館・求菩提資料館・甘木歴史資料館共催
協力
新竹県北埔郷公所・鄧南光影像紀念館・豊前市
会期
求菩提資料館 4月18日(土)~5月31日(日)※終了しました
甘木歴史資料館 6月2日(火)~7月26日(日)※終了しました
柳川古文書館 8月26日(水)~10月25日(日)
会場
柳川古文書館(柳川市隅町71-2)
開館時間
9時30分から16時30分まで(入館は16時まで)
休館日
毎週月曜日(祝祭日の場合は翌日)
入館料
無料
出産・子育て
高齢者・介護
障がい者
事業者


