北原白秋生誕１４０年記念事業「白秋朗読コンクール」２０名の本選出場者決定！

白秋朗読コンクールへのご応募ありがとうございました。

北は北海道から南は沖縄まで、全国各地よりご応募いただいた１６７名の中から厳正な審査の結果２０名の本選出場者が決定しました。

本選出場者は２月１５日に白秋ホールの舞台上で朗読を披露していただきます。

 

白秋朗読コンクールチラシ (PDF 3.16MB)

本選出場者（五十音順）

秋葉  みゆき さん （千葉県 千葉市）

石岡  まゆみ さん （熊本県 熊本市）

石塚  政吾 さん （福岡県 久留米市）

伊藤  治明 さん （北海道 北広島市）

稲田  智行 さん （福岡県 福岡市）

今林  悦子 さん （福岡県 福岡市）

梅﨑  亜春凜 さん （福岡県 柳川市）

大野  真由美 さん （長崎県 長崎市）

神園  侑里 さん （東京都 目黒区）

川島  潤子 さん （福岡県 久留米市）

鈴木  順子 さん （福島県 会津若松市）

德安  和美 さん （福岡県 福岡市）

永嶌  ゆか さん （福岡県 福岡市）

中村  茉奈 さん （福岡県 福岡市）

原  朋美 さん （福岡県 福岡市）

広松  由美 さん （長崎県 諫早市）

藤山  光子 さん （東京都 墨田区）

松永  倫子 さん （福岡県 柳川市）

山田  由美子 さん （福岡県 柳川市）

渡辺  正 さん （長崎県 西彼杵郡長与町）

 

本選日時

２０２６年２月１５日（日）　１３：００～１７：００（１２：３０開場）

本選審査員（五十音順）

伊藤比呂美（詩人）

1955年東京都生まれ。激しい言葉と身体性で80年代の女性詩人ブームをリードする。『良いおっぱい悪いおっぱい』で育児エッセイの分野を開拓。「女の生」に寄り添い、独自の文学に昇華する創作姿勢が共感を呼ぶ。『とげ抜き新巣鴨地蔵縁起』で萩原朔太郎賞、紫式部文学賞を受賞。『比呂美の万事OK！』は西日本新聞の人気コラム。2024年西日本文化賞受賞。

 

加賀美幸子（NPO日本朗読文化協会名誉会長）

1963年NHK入局。在局中は、報道、教育、教養、音楽芸能番組等々幅広く担当し、女性初の理事待遇となる。現在も、ライフワークである古典の原文朗読を中心に、講演、執筆など様々な活動を展開。NHK会長賞、ダイヤモンドレディー賞、前島（密）賞、徳川夢声市民賞など受賞。「放送人の会」理事。

 

檀ふみ（俳優）

作家・檀一雄の長女。映画やドラマに数多く出演する一方で、「N響アワー」「新日曜美術館」の司会や「源氏物語」の全巻朗読、「日めくり万葉集」の語りなども務め、音楽や美術、古典にも力を注ぐなど幅広く活動。エッセイも好評で、「ああ言えばこう食う」はベストセラーとなり、第15回講談社エッセイ賞を受賞。著書も多い。

 

中西和久（俳優）

大牟田市生まれ。小沢昭一氏に師事し劇団「芸能座」で俳優修業。ひとり芝居『しのだづま考』で文化庁芸術祭賞、エカテリンブルグ国際演劇祭特別賞、福岡県文化賞、大牟田市市制功労者表彰、春日市民文化賞等受賞。NPO日本朗読文化協会理事。日本朗読検定協会認定教授。幼少の頃、柳川市で育つ。京楽座主宰。

 

会場

柳川市民文化会館　水都やながわ　白秋ホール　入場無料