毎年8月10日は「道の日」です。
道路の大切さを知り道路への関心を高めるため、1986年(昭和61年)に建設省(現在の国土交通省)により制定されました。
この「道の日」の制定を記念して選定された「日本の道100選」には、本市から『水辺の散歩道(袋町から坂本町弥兵衛門橋までの約800m)』が選ばれています。
日本の道100選 水辺の散歩道(写真は袋町)昭和61年8月10日選定
道守活動
道守とは、私たちの大切な暮らしの場である「道」に関する様々な取組を行っている人々のことです。またその活動は「道守活動」と呼ばれています。平成16年(2004年)に、道守活動に取り組む市民団体や企業、個人など「道守」の方々の情報発信・交流・連携の場として「道守九州会議」が発足し、九州各地に活動の輪が広がりました。
道守柳川ネットワーク
道守柳川ネットワークは、私たちのまち「美しい柳川」を守りたい、観光客に柳川のよさを伝えたいという想いのもと活動している市民団体で、道守の趣旨に賛同した市内13団体210名により平成16年8月にスタートしました。
「できる人が、できることを、普段から、当たり前のように」できるまち柳川になることを目標に、年2回の清掃活動や「道」をテーマにした勉強会、研修会などの取り組みを通じて活動の輪が広がり、現在では30団体、600人を超える会員が清掃に参加しています。
個人・団体を問わず、道守活動に興味がある方は、道守柳川ネットワーク事務局(市都市計画課都市計画係)までお問合せください。
~ふるさと柳川を美しく~ 守り繋げていきましょう。
道守活動一斉清掃風景
道守についてもっと知りたい方へ
道守九州会議
広く九州各地で道守活動に取組んでいる団体や個人の会員をつなぐ組織です。
道守九州会議のホームページには、「道守」の基本的な情報をはじめ会員団体の活動紹介、機関誌「道守通信」の公開など、 沢山の情報と会員の想いが込められています。興味がある方は、ぜひご覧ください。
道守ふくおか会議
福岡県内で道守活動に取組んでいる団体の連携・交流の場です。
道守柳川ネットワークも道守ふくおか会議に参加しています。
SNSなどによる参加団体の情報発信も行われています。