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合併処理浄化槽への転換

2023年8月21日

 

柳川市は、河川や掘割、有明海の水環境を守るため、汲み取りトイレや単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換を積極的に支援しています。

汲み取りトイレや単独処理浄化槽と合併処理浄化槽の違い

浄化槽とは、水洗トイレ等からの汚水等を微生物の作用により浄化し、きれいな水にして放流する設備のことです。
浄化槽には合併処理浄化槽と単独処理浄化槽があり、単独処理浄化槽はトイレの排水のみ処理し、合併処理浄化槽は家庭から出る全ての排水を処理し、浄化できます。そのため、合併処理浄化槽は河川や掘割、有明海に与える影響を大きく減らすことができます。

※浄化槽が正常に機能するためには、正しい使い方や定期的な点検、清掃が欠かせません。
浄化槽は維持管理が大切です。 (PDF 2.89MB)


汚れ浄化のイメージ

1日1人当たり40gの汚れを排出すると言われています。
(キッチン、洗面、洗濯、風呂)27g、(トイレ)13g

加工2(福岡県浄化槽協会)合併処理浄化槽チラシ_page-0001.jpg


※汚れの指標として使用されるBOD(生物化学的酸素要求量)は、微生物が汚れ(有機物)を食べるために使った酸素量のことで、数値が高いほど汚れていることを示します。

合併処理浄化槽への転換に関する補助金制度

柳川市は合併処理浄化槽の設置(転換)に対して、下水道の一部地域を除いて補助を行っています。
補助金額や申請手続きなどの詳細は、「合併処理浄化槽」をご覧いただき、ご確認ください。

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