空き家や空き地の管理は適正に

　 少子高齢化の進行で、全国的に空き家や空き地が増加しています。市に届く苦情件数も、近年増加傾向です。苦情の多くは、老朽化による屋根などの崩落、雑草の繁茂など、管理されていないことによるもの。空き家や空き地の管理は、所有者や管理者の責任です。近隣住宅や通行人に被害が出た場合、損害賠償を請求されることがあります。そうならないためには、事前の対策が大切です。市は、空き家の相談や老朽家屋の解体補助を受け付けています。気軽にご相談ください。

   □空き家、空き地相談　除去するときの補助金紹介、シルバー人材センターによる空き家管理業務の紹介など
   □県空き家活用サポートセンターは、空き家になる建物を減らそうと、空き家活用サポートセンター「イエカツ」を開設しています。空き家や将来空き家になりそうな住宅を今後どうすればいいかなど、専門相談員のアドバイスを受けられたり、専門業者を紹介してもらえたりします。相談料は無料です。相談方法など詳しくは「イエカツ」の公式サイトを確認してください。

【各種公式サイト一覧】

柳川市シルバー人材センターホームページ（空き家の管理）

柳川市老朽危険家屋等除却促進事業

住まえるバンク

福岡県空き家活用サポートセンター | 一般財団法人 福岡県建築住宅センター (fkjc.or.jp)