本市では、子どもの読書活動の推進を図るため、平成27年(2015年)2月に「柳川市子ども読書活動推進計画」を策定し、様々な施策に取り組んできました。
この計画が令和元年度に終了したことから、これまでの取組の成果と課題を踏まえ、子どもの読書活動を一層推進するために、「第2次柳川市子ども読書活動推進計画」を策定しました。
子どもが本に親しみ、自主的に読書を行い、生涯にわたる読書習慣を身につけられるように、家庭・地域、幼稚園・保育園(所)・認定こども園、学校、市立図書館その他関係機関が連携し、子どもの読書環境整備をより一層進めていきます。
●第2次柳川市子ども読書活動推進計画(1017KB; PDFファイル)
計画の目標
- 家庭・地域・幼稚園等・学校・市立図書館での子どもの読書活動の推進
- 子ども読書活動推進のための環境整備及び推進者の育成・支援
- 子どもの読書活動への理解と関心を深めるための啓発活動
計画の位置付け
子どもの読書活動の推進に関する法律第8条の規定に基づき策定された国の基本的な計画「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」と、同法第9条の規定により策定された「福岡県子ども読書推進計画・改訂版」を基本とし、本市の状況を踏まえた計画として策定
計画の期間
令和2年度(2020年度)から令和6年度(2024年度)までの5年間
計画の対象
0歳からおおむね18歳までの子どもと、保護者をはじめとした子ども読書活動の推進に係わるボランティアや、幼稚園・保育園(所)・認定こども園、学校などの関係機関
取組の内容
子どもの読書活動推進のために重要となる、1.家庭・地域、2.幼稚園・保育園(所)・認定こども園、3.学校、4.市立図書館、それぞれの分野別に、役割及び具体的な取組内容を明記しています。