聴覚障害は、早期に発見し適切な支援を行うことにより、聴覚障害による音声言語発達への影響が最小限に抑えられることが分かっています。
聴覚障害の早期発見と早期療育の開始と、保護者の費用負担の軽減を目的として新生児聴覚検査費用の一部助成をしています。
補助券の交付
令和5年5月15日以降の母子手帳交付時に「柳川市新生児聴覚検査補助券」をお渡ししています。
すでに母子手帳をお持ちで、妊娠届出時の出産予定日が令和5年6月20日以降の人には、令和5年5月に補助券を郵送しています。
対象者
検査日に柳川市に住民票があり、令和5年6月1日以降に新生児聴覚検査を受けた赤ちゃん
助成金額
AABR(自動聴性脳幹反応)又はABR(聴性脳幹反応) 5,000円
OAE(耳音響反射反応) 3,000円
補助券を利用できる医療機関
立花レディースクリニック
柳川市三橋町藤吉530-11 電話:0944-73-2012
柳川市新生児聴覚検査補助券を持参し、新生児聴覚検査を受けてください
柳川市以外の医療機関で受診する場合の手続きについて
検査費用を償還払いの方法で一部助成します。
<手続きの流れ>
- 新生児聴覚検査を受診する医療機関等で、補助券を提示し、結果を記載してもらう。
(補助券への結果の記載はなくてもかまいません) - 一旦検査費用を支払い、領収書を受け取る。
- 柳川市役所 子育て支援課 母子包括支援係(柳川庁舎1階13番窓口)で償還払いの手続きを行う。
- 約2か月後、指定の口座に振り込まれます。
申請に必要なもの
- 柳川市新生児聴覚検査補助券
- 医療機関等から発行の新生児聴覚検査費用の領収書
- 母子健康手帳
- 印鑑
- 産婦名義の通帳 (旧姓の口座は使用できません)
ゆうちょ銀行は「振込用の口座」が通帳に記載されていること
申請期間
検査日から7か月以内
申請方法
柳川市役所 子育て支援課 母子包括支援係にて申請書、請求書を記入し、
必要書類等をそろえて提出してください。
申請書、請求書用紙は市窓口にありますが、下記からもダウンロードできます
※申請書、請求書に記入間違いがあると再度書き直しをお願いすることになります。
申請時に説明しますので、不明な点は未記入のまま窓口にお越しになることをお勧めします。