データヘルス計画の中間評価の実施
平成30年4月から令和5年度までの6年間を計画期間として、「保健事業実施計画(データヘルス計画)」を策定し、健康増進のための効果的な保健事業の推進を図っています。計画期間の中間年度となる令和2年度に各事業の中間評価・見直しを行うとともに、高齢者の保健事業と介護予防の一体的実施について新たに計画に位置づけしましたので公表します。
データヘルス計画の目的
平成26年3月31日、「国民健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針」の一部が改正され、市町村国保などは健康・医療情報を活用して効果的かつ効率的な保健事業の実施を図るための保健事業の実施計画(データヘルス計画)を策定した上で、保健事業の実施及び評価を行うものとされました。
柳川市では、上記の指針に基づき「柳川市国民健康保険保健事業実施計画」を策定し、平成27年度から平成29年度の3年間、計画に基づく取り組みを実施してきましたが、計画期間の満了に伴い、新たな「柳川市国民健康保険健康事業実施計画」を策定いたしました。
更なる健康保持増進や、生活習慣に起因する疾患の発症予防対策及び重症化予防対策を積極的に促進するため、統計資料や診療報酬明細書などのデータを活用し、国民健康保険被保険者の健康寿命の延伸並びに医療費の適正化を目指します。
計画期間
平成30年度(2018年)から令和5年度(2023年)の6年間
計画の内容
- 保健事業実施計画(データヘルス計画)中間評価(1238KB; PDFファイル)
- 柳川市国民健康保険保健事業実施計画(データヘルス計画)(2010KB; PDFファイル)