やながわふくし通信
福祉課では、障がいのある、なしにかかわらず、すべての人がお互いの人権や尊厳を認め、大切にし、支え合い、誰もが自分らしい人生を送ることができるよう、福祉に関するチラシを作成し情報発信をおこなっていきます。
やながわふくし通信(ダウンロード)
~Vol.1~ ご存知ですか「失語症(しつごしょう)」(289KB; PDFファイル)
~Vol.2~ ご存知ですか「感覚過敏(かんかくかびん)」 (PDF 447KB)
ヘルプカードを配布しています
体やこころに障がいのある方、認知症のある方、妊娠している方などの中には、周囲の手助けが必要なのに「外見では不自由や障がいに気づかれにくい方」「コミュニケーションがうまくとれずに、なかなか伝えられない方」がいます。このため福岡県では、このような方々が身につけておくことで、困っていることに周囲の皆さんがすぐに気がつくことができるよう、「ヘルプカード」を配布しています。
この「ヘルプカード」には、その人が手伝って欲しいことが書かれています。街でヘルプカードを身に付けた人が困っているようでしたら、ぜひ思いやりの行動で手助けをお願いします。
「ヘルプカード」とは
障がいのある方などが普段から身に付けておくことにより、緊急時や災害時、困ったときに、周囲の配慮や手助けをお願いしやすくするものです。
「ヘルプカード」の配布対象者
障がいのある方、認知症のある方、難病の方、妊娠している方など、周囲の手助けが必要な方なら、障がい者手帳等の有無にかかわらずどなたでも利用可能です。
「ヘルプカード」の配布場所
柳川市役所柳川庁舎(福祉課障がい者福祉係)、大和・三橋庁舎市民サービス課の各窓口のほか、福岡県庁障がい福祉課、福岡県保健福祉環境事務所の窓口にて配布しています。
「ヘルプカード」詳しくはこちら(福岡県ホームページ)
白杖SOS
白い杖(つえ)を両手で持ち上に掲げる「白杖SOS」を知っていますか。
白杖SOSは、視覚障がいがある人が、困っているときに常時携帯している白杖を頭上に掲げるシグナルです。
あなたの声掛けをお願いします
視覚障がい者の駅ホームからの転落事故死を始め、衝突、転落転倒、迷いから生ずる事故はあとを立ちません。
白杖SOSだけでなく、「同じ道を行ったり来たりしている」、「立ち止まって周りを見渡している」白杖の方がいらっしゃったら、迷うことなく声掛けをお願いします。
●なるべく正面から声をかけてください。
●なるべく体に触れるときは声をかけてからにしてください。(危険があるときはすぐに誘導してください)
コミュニケーション支援ボード
コミュニケーション支援ボードは、話し言葉など音声によるコミュニケーションが難しい知的障害や自閉症の人たちが使いやすいコミュニケーションを支援するものです。地域で活用することで地域の人々の理解を深めていくという発想のもと広まっています。自治体によっては、オリジナルのコミュニケーションボードを制作しているところもあります。
コミュニケーション無料でダウンロードできる下記サイトをご紹介します。
公益財団法人 明治安田こころの健康財団ホームページ
柳川手話の会
手話を学んでみませんか。手話の勉強をしたい人、ろう者と交流したい人、手話通訳士を目指している人、手話に興味がある人など目的は十人十色お気軽にお越しください。
日程
【夜の部】毎週水曜日 19時から21時
【昼の部】毎週木曜日 10時30分~12時
場所
三橋総合保健福祉センター「サンブリッジ」2階 ボランティアルーム
柳川市三橋町正行476番地
お問合せなどありましたら福祉課まで(TEL0944-77-8514/FAX0944-73-9211)
柳川市障がい者就労施設等からの物品等調達方針
柳川市では、次のとおり調達方針を定めましたのでお知らせいたします。
なお、令和5年度の調達実績額は 5,371,529円でした。