職員募集とオリンピック

皆さん、こんにちは。

消防本部柳川消防署長兼警防課長の武田和時です。

暑い日が続いています。

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

新型コロナウイルス感染症、熱中症には十分注意してください。

台風も少しずつ日本列島に近づいてきています。

今年も去る7月3日、静岡県熱海市で土砂災害が発生し甚大な被害となりました。ツイッターで流された土石流の動画では消防も危機一髪の場面が映し出されていました。私の消防の友人たちも今もなお現地で捜索活動を行っています。被害にあわれた方々に、心からお見舞いを申し上げます。

近年、私たちが立ち向かう災害は、大規模化、複雑化し、地球規模での消防・防災・環境技術の確立が求められています。従来にない価値観や発想が必要との認識の下、多様な社会に対応できる消防を目指さなければなりません。前回のブログで人事秘書課長お知らせのとおり、来年度消防本部も1名の職員を募集します。新しい時代の消防本部を一緒に作っていこうという意欲のある方々のご応募お待ちしています。

職員採用パンフレット

さて、そんな中、東京オリンピックが開幕しました。開会式での最後の聖火ランナーはテニスの大坂なおみ選手でしたね。素直に感動しました。

過去のオリンピックでは競技の名場面はもとより多くの名言がありました。「生きてきた中で一番幸せ」「自分で自分をほめてやりたい」「ちょー気持ちいい」「なんもいえね」「こけちゃいました」などなど・・・コメントだけが一人歩きしたり、言葉遊びをしたりするのは、頑張っているアスリートに対して失礼かもしれませんが、それ程影響力があるということでしょう。今回もいいコメントを期待してしまいます。感染症に気候変動など世の中は大変な時期ですが、芸術やスポーツは人間の生活を豊かにする上では必要不可欠なものだと改めて感じます。

緊急事態宣言中での開催や、いろいろなトラブルでどうなるかと思い、さまざまな情報や意見が交錯していますが、アスリートのみなさんには、ただただ頑張ってほしいものです。

 

 

 

次回の部課長ブログは人権・同和教育推進室長です。