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部課長の1分間スピーチ

「アレ」から38年

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皆さんこんにちは。上下水道課長の本吉尊です。
日頃から上下水道行政へのご理解とご協力ありがとうございます。
 

上下水道課から2つのお知らせをします。
 

まず1つ目は、「水道管の凍結にご注意を」
これからの季節は寒冷前線の影響により、気温が氷点下になる場合があるので、水道管の凍結や水道メーターの破裂に注意が必要です。
宅内の水道管(給水管)が破損した場合は、その修理費や漏水により生じた水道料金は自己負担となるので、自己防衛として水道管の凍結防止対策をお願いします。詳しくは市公式サイトで確認してください。

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2つ目は、「水道開始・中止手続きはオンラインで」
市は、令和4年度に「柳川市DX(デジタルトランスフォーメーション)推進計画」を策定し、各種行政手続きのオンライン化などの導入・推進に向けて動き出しています。
当課では、市のDX推進計画に先駆けて、昨年の12月1日からオンラインによる水道の開始・中止手続きができるようにしました。導入から約1年が経った今、利用率は当初の見込みどおり約30%。職員が窓口で対応する時間が大幅に軽減され、事務の効率化につながっているように感じます。
今後もオンライン手続きに関する周知を図りながら、令和8年度までに利用率を50%まで引き上げることを目標として、「行かなくていい市役所」の実現を目指します。皆さん、オンライン手続きをぜひご利用ください。詳しくは市公式サイトで確認してください。

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さて、タイトルにある「アレ」の話題に行きましょう。
今年の流行語大賞にもなった「アレ」ですが、阪神タイガースがオリックスバファローズとの関西ダービーを制し、38年振りの日本一に輝きました。
阪神ファンのみなさん、おめでとうございます。ホントに長かったですね。
阪神が初めて日本一となったのは昭和60年。当時、私は高校生で、授業中にこっそり携帯ラジオで日本シリーズの試合の実況を聞いていました。すると隣の席の悪友が「試合の状況を教えてくれ」とささやくので快諾し、ラジオの実況に合わせて「阪神の攻撃、打席はバース。ピッチャー投げた。バース打った、大きい、大きい、入るか、入るか、入ったぁ、ホームラ~~ン!」と興奮のあまり大絶叫。その瞬間、教壇からチョークが飛んできて、あえなくラジオは没収。そのまま職員室に呼び出されるという昭和あるあるの学園物語です。
 


アレから38年。今の私は阪神タイガースの日本一を祝福しつつも、家族そろって福岡ソフトバンクホークスを応援しています。
その中でも一押しは周東選手です。彼の一番の魅力は、やはり脚力、スピードです。
最も興奮したのは、春先に行われたWBC準決勝の「メキシコ戦」。侍ジャパンが1点ビハインドで迎えた9回裏ノーアウト1、2塁の場面。周東選手は1塁ランナーの代走として出場すると、村上選手が左中間へ放った打球を見て一気にホームまで駆け抜けて劇的なサヨナラを決めました。SNS上ではサヨナラ打を放った村上選手を讃えるコメントがあふれる中、周東選手でなければホームまで帰れなかったと彼の足の速さに対する驚きのコメントも多く見られました。私はもちろん、日頃から周東選手の足の速さを目の当たりにしているホークスファンは、村上選手が打った瞬間にサヨナラを確信して万歳していましたけどね。
来シーズンは選手会長を務めることとなった周東選手。今シーズン終盤の活躍をシーズン通して続けて、来年こそは「アレ」してくれることを期待しています。

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5月20日のホークス戦を観戦したときにpaypayドームで撮影したパネル展示

 

トロフィー.jpg

paypayドームで見た本物のWBCトロフィー

 

最後になりますが、これからも水道水の安定供給や下水道による公共用水域の保全及び生活環境の改善に努めるとともに、災害に強いライフラインの構築を目指して、上下水道課職員一同、業務にまい進していきますので、皆さんのご理解とご協力よろしくお願いします。
 


 

次回の部課長ブログは税務課長です。

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