皆さん、こんにちは。
監査委員事務局長の竜晴美です。
9月に入ってもまだまだ残暑(酷暑)が続きますね。
皆さん熱中症にはくれぐれもお気をつけください。
さて、昨年11月のブログから9カ月。前回タイトル「植物に癒やされて」では、職場での癒やしになっている観葉植物を紹介しましたが、残り少ないブログ回数を考えると、私が(家族が)一番癒やされているわが家の「なっちゃん」(猫ちゃん)を紹介しておかないと悔いが残ると思い、今回顔出し(笑)で紹介しますね。
その前に監査委員事務局の近況報告をさせていただきます。
昨年7月から福岡県都市監査委員会の事務局を担ってきましたが、県委員会のメインイベントである総会・研修会を5月9日に「水都やながわ」で開催しました。
当日配布資料 総会・研修会の様子
会計決算・予算などの後、研修会となりますが、議題は「学校監査の実施状況について」、「例月出納検査における支出伝票等の検査方法について」、「私債権の放棄に係る意思表示について」の3件で、他自治体の対応状況や福岡県市町村振興局行財政支援課の方から、県の見解などを確認することができ、大変有意義な研修会となりました。
また、柳川藩の公共工事などについて、「江戸時代の公共工事(~文久二年「宮川瀧日記」を中心に~)」と題した生涯学習課副主幹 白石直樹氏の講演では、柳川藩では遅くとも18世紀半ばころには入札による工事が実施されていたこと(参考:幕府では1660年代)、藩の財政をつかさどるのが物成役、藩の収支の当否を監査するのが勘定役で、勘定役は、現在の会計課、契約検査係、監査委員事務局に相当するなどの話があり、とても興味深い講演でした。
当日はあいにくの荒天でしたが、県内から約100名の監査委員・事務局職員の方々が、柳川にお越しいただき、見識や交流を深めていただけたのではないかと思っています。
柳川よかもん館に依頼して、お土産販売コーナーも設置し、大盛況でした。
白石氏による講演 お土産販売コーナー
県の総会・研修会と会計決算を無事に終え、7月初旬に次の行橋市さんへ県事務局のバトンをお渡しすることができ、事務局みんな安堵したところです。
♥一番の癒やしは♥
なっちゃんが縁あってわが家にきたのは10年前の10月、まだよちよち歩きのころでした。野良ちゃんなので誕生日は分かりませんが、私の誕生日が9月なので、勝手に同じ誕生日にしています。今月で10歳です。
名前をどうしようかと息子たちに問いかけると、長男が「男の子なら「そうせき」、女の子なら「なつめ」でいいんじゃない」の一言で2男も3男も賛成。
結果は男の子だったのですが、結局「なつめ」をもらって「なっちゃん」と名付け、わが家に4男が仲間入りしました。
末っ子のなっちゃんは、パパでもありママでもある主人にはとっても甘えん坊で、その声どこから出してるの?と言いたいくらい「甘ちゃん声」を出します。
残念なことに私には「ツンデレ」対応が多いのですが、1日に1回は神対応をしてくれます。
帰宅して玄関ドアを開けると、必ずといっていいほど「お疲れさま」の表情で迎えてくれるのです。そんな時は、買い物袋がどんなに重くても、酷暑でバテバテでも、気持ちがちょっとブルーでも、なっちゃんの出迎えで疲れが癒やされます。
猫の10歳は、人間では50代後半になるそうでが、この先、なっちゃんがおじいちゃんになっても、わが家のかわいいかわいい末っ子なっちゃんに変わりありません。
10年前のなっちゃん
ソファを独り占めする現在
抱っこを求める甘えん坊のなっちゃん
次回の部課長ブログは1部消防課長です。