皆さん、こんにちは。農業委員会事務局長の白谷です。今回で2回目の登場となります。
前回は、ワンコネタを書かせてもらいましたが、今回もワンコネタです。またかと思われる人もいらっしゃるかとは思いますが、お付き合いのほど、よろしくお願いします。
前回「多い時は大型犬(ゴールデンレトリバー)9頭、小型犬(ポメラニアン2頭・シーズー・Mダックス2頭)5頭の計14頭のワンコを飼っていました。」と書かせていただきました。当時は「14頭も飼っている。」と話すと、いろいろなことを聞かれました。多かったのが「散歩、大変やろ。」と「餌代、ぎゃんかかるとやなか。」でした(あえての柳川弁ww)。
また、前回の掲載で、14頭も飼っていたことを初めて知った人からも、同じよう「いろいろ大変やろ。」との質問を受けました。
ということで改めて皆さんの疑問にお答えいたします。
まず、散歩ですが、普通に大型犬を散歩させる場合は1~2時間はかかります(それを朝・夕)。さすがに大型犬9頭を散歩させることは、時間的にできません。2~3頭ずつ連れて行っても3~6時間はかかるし、1頭が30~40㎏の体重があったので、一斉に走り出したら自分が引きずられる可能性もあります。そのためウチでは、自宅の敷地をフェンスで囲って、朝や夕方の時間が来たら犬舎から出して、その中で好きなように遊ばせていました。ウチの前を通ったことがある人は、何度か遊んでいる姿を目撃されたこともあると思います。また、休みの日には、一緒に小型犬を出すこともあったのですが、大型犬の方が気を遣って小型犬に接していましたので、安心してみていられました。
ということで、散歩については大変ということはありませんでした。
次に餌代です。食べさせる餌の種類や量によると思います。ウチでは某ホームセンターに買いに行っていて、頭数が多いので「質より量」で購入していました。具体的には8~10㎏入りのものを6袋、それを10日から2週間ごとに買っていました。最初のうちはレジ係の人もびっくりして二度見されていましたし、なかには「ブリーダーさんですか。」と聞いてくる人もいたほどでした。餌代についての具体的な金額は控えさせてもらいますが(皆さんの想像にお任せします)、当時のドッグフードは今より2割から3割ほど安かったです。ドッグフードの他にもおやつやおもちゃ、ペットシーツなんかも買ってました。
以上が皆さんからのよくある質問(大変なこと)に対する答えです。
他にも、ワンコは暑さに弱いので夏場はエアコン、扇風機は24時間回りっぱなし、具合が悪くなれば病院、蚊の季節には予防薬にペット用の蚊取り線香の準備、泊まりがけの旅行は無理、など大変なことはいろいろとあります。皆さんもペットを飼う時は、そういったことも考えてください。
わが家のワンコの成長記録(生後1週間、新聞紙1枚に全員乗れます)
わが家のワンコの成長記録(生後1カ月、大きくなりましたが、まだ外には出せません)
わが家のワンコの成長記録(生後2カ月、ようやくお外デビュー)
わが家のワンコの成長記録(最終形態、全員30kgオーバーです)
最後に、今お話しした14頭は、みんな虹の橋を渡っています。今は、大牟田市内にあるペット葬祭場に全員で仲良く眠っています。ほとんどのペットは飼い主よりも先にいなくなってしまいますので、最後までキチンとかわいがってあげてください。それが、飼い主の責任であり、命を飼うということだと思います。
今は、みんなで仲良く眠っています
次回の部課長ブログは監査事務局長です。