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部課長の1分間スピーチ

訓練を重ね災害に備えます

皆さんこんにちは。
4月の人事異動で消防本部警防課長兼柳川消防署長を拝命しました堤敬一郎と申します。
19年ぶりの警防課となります。よろしくお願いします。

大雨のシーズン前に防災訓練

5月18日、本格的な大雨シーズンを前に市では、警察や自衛隊など640人が参加しての水防演習・防災訓練を実施しました。橋本町で行った訓練では、大雨が降り続いて市内各地で冠水や土砂災害の被害が出たとの想定で行いました。まず、車両で市内を巡視し、冠水状況の確認をした後、消防団員や建設業協会、職員たちが増水した川の水があふれないように土のうを積む訓練を実施しました。市では平成24年に大規模な水害による甚大な被害が発生しました。近年は、先行排水が功を奏し、大きな被害は発生していませんが、久留米市などの近隣では毎年のように大雨による被害が発生しています。松永市長は、「いつどんな災害が起きるか分からないため、横の連携が重要。実際に行動して初めて気付くこともあり、日頃からの訓練は大切」と話されました。

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土のうを作り、積み上げる消防団員

救助技術の向上を目指して

5月23日に開催された福岡県消防救助技術指導会のために、市の消防職員が約2ヵ月間訓練し、救助技術指導会に挑みました。救助技術指導会とは、救助技術に必要な基本要素を錬磨し、体力や精神力、技術力を養う訓練です。また、複雑多様化する災害に備え、消防が行う消防活動の万全を期すため、日頃の訓練成果の披露と合わせ、知識及び技術の向上を図ることを目的として行います。市消防職員は、「ロープブリッジ渡過」と「はしご登はん」に出場しました。
ロープブリッジ渡過は、水平の展張された渡過ロープ20メートルを往路はセーラー渡過、復路はモンキー渡過をするロープ渡過の基本的な訓練です。

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ロープブリッジ渡過(セーラー渡過)
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ロープブリッジ渡過(モンキー渡過)

はしご登はんは、命綱を作成した後に、15メートルのはしごを安全・確実・迅速に登ります。建物へ進入するための訓練です。

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約15メートルのはしごを登るはしご登はん
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全ての競技を終え、リラックスした表情を見せる参加者

わが家のペットが2月10日に亡くなり、朝夕の日課であった散歩を一人でやるかどうか悩み、継続することにしました。以前は、犬のペースで進んだり止まったりとゆっくりしたペースでしたが、今は一人なので速足で歩いています。しかし、相棒がいないと怠けるので、スマートウオッチを購入、朝夕で1時間1万歩以上を目安に歩きます。休みの日には朝1時間ぐらい歩いていますので、体が少し軽くなりました。7月の健康診断に向け、頑張ろうと思います。

次回の部課長ブログは財政課長です。

前回の部課長ブログ(教育部長)はこちら

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