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公共施設におけるブロック塀の緊急点検結果について

2014年3月28日

平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震により、小学校のブロック塀が倒壊し、登校中の女児が命を失うという事故が発生しました。これを受け、市は6月19日から22日まで、市内公共施設におけるブロック塀について緊急点検を実施しました。結果は次の通りです。

点検方法及び内容

『ブロック塀の点検のチェックポイント』に基づき、各施設を所管する課の職員が、目視により以下の内容を点検した。

[点検内容]

塀の高さ・厚さ、傾き・ひび割れがないか、特に塀の高さが1.2mを超えるものについては控え壁の有無など

点検結果

小中学校

市内小中学校25校中、6校にブロック塀があり、うち1箇所が、壁の高さが1.2mを超え、控え壁がなく、現行の建築基準法に不適合の状態であるため、緊急の対策工事を行う。

公共施設

250施設中、28施設にブロック塀があり、うち10箇所の壁が、高さ1.2mを超え、控え壁がなく、基準に不適合のものである。このため、7月6日までに、技術職員による構造上の点検を行い、速やかに撤去もしくは改修工事を実施する。

 

※現在、不適合のブロック塀については、赤いコーンの設置などにより、注意喚起を行っています。

 

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