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八幡神社本殿

2022年12月27日

[種別]

有形文化財(建造物)

所在地

柳川市大和町栄980

桁行一間・背面三間、梁間三間、正面一間通り吹放し、入母屋造、茅葺、向拝一間、桟瓦葺

本市大和町栄字江越に所在する八幡神社は、皿垣村の産土神として享保15年に鷹尾別府八幡から分祀されたといわれています。

八幡神社本殿は、神社建築として建築年代は新しいものの、近世から継承された神社本殿の建築形式の変化の過程を示し、また茅葺を残す市内唯一の本殿で茅葺屋根の技法を後世に伝えており、本市において貴重な建築です。

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