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鷹尾道祖之御瀬

2016年4月5日

種別

史跡

所在地

柳川市大和町鷹ノ尾字鷹尾西

 鷹尾の付近は、昔の有明海の海岸線で、『筑後国風土記』によると、神后皇后(じんぐうこうごう)元年(4世紀後半)3月、山門県(やまとのあがた)の豪族土蜘蛛田油津媛(つちぐもたぶらつひめ)討伐ののため、神后皇后がこの地、鷹尾の港に上陸した、との伝説があります。また、その時、土地の人たちが歓迎のため舞曲(ぶきょく)を奏(そう)しましたが、これが後世の鷹尾神社の風流「はんや舞(まい)」の起源となりました。のち、ここに龍神宮を祀(まつ)ったので、土地の人は「龍神島(じゅごじま)」とよんでいます。

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