10　VR考古学体験・勾玉づくり（11月30日）（実施済み）

11月30日(日)にVR考古学体験・勾玉づくりを実施しました

　令和7年11月30日(日)に柳川総合保健福祉センター(水の郷）でVR考古学体験・勾玉づくりを実施しました。

　当日はまず文化財保護係の学芸員から、柳川市の成り立ちや勾玉について解説した後、福岡県立九州歴史資料館(小郡市)の協力を得て、VRゴーグルを装着してバーチャル空間で古墳を探検したり、発掘の疑似体験を行いました。また、実際に発掘現場で出土する土器や陶磁器のレプリカで、立体パズルにも挑戦しました。

　考古学体験のあとは、勾玉づくりに挑戦しました。滑石を削って形をつくり、最後に水でピカピカに磨き上げて、思い思いの形で世界に1つだけの勾玉を作っていました。

　子ども達は普段あまり触れる機会のない発掘現場や古墳をリアルに感じ、勾玉を自分の手でつくることで考古学の楽しさを体感してくれました。アンケートでは「勉強になったし、楽しかった」という声もいただきました。当日の様子を一部掲載します。

　 VR体験　　

土器パズル　　　勾玉づくり

期日：令和7年11月30日（日）

時間：14時～16時（受付 13時30分～）

場所：柳川総合保健福祉センター「水の郷」　水の郷ホール（柳川市上宮永町6番地3）

柳川市内の小学生11名