本文へ

背景色
文字サイズ

ふりがなをつける

ここから本文です。

柳川市立やまと小学校の校歌を決定

2025年3月31日

令和7年4月に開校する「やまと小学校」の校歌を決定しました。

1 校歌

柳川市立やまと小学校 校歌
       大橋 鉄雄 作詞・作曲

一.    うらしま橋から 矢部川大橋に
希望の虹が かかるよ
やればできると 自分を信じて
きょうもできるまで あきらめないよ

マイスクール マイタウン やまと
こころはひとつ


二.    かすみたなびく 雲仙岳を
眺めていると 勇気が湧くよ
願いは叶うと 自分を信じて
きょうもわかるまで ねばってみるよ

マイスクール マイタウン やまと
こころはひとつ


三.    大和平野から 有明の海に
カササギの群れが 舞い立つよ
きのうより伸びた 自分を誇りに
ともに進もう 未来に羽ばたこう

マイスクール マイタウン やまと
やまとはひとつ

 

校歌はこちらから聞くことができます。

 

2 作詞・作曲者

大橋 鉄雄(元小学校校長、前北原白秋生家・記念館館長)

【プロフィール】柳川市出身。福岡教育大学で音楽教育を学び、小学校教員に。平成16年4月1日から平成19年3月31日まで豊原小学校の校長を務める。平成25年3月31日に北原白秋の母校である矢留小学校を退職後、7年間北原白秋生家・記念館館長を務める。現在は、北原白秋生家・記念館の広報大使として、顕彰活動を続ける。

3 校歌に込めた思い

やまと小学校校歌は、「すべての子どもが希望を持ち、毎日の生活の中で一歩一歩進みながらやる気と自信を育んでほしい。また、日々のできた喜びや自分の成長を自分自身で感じることで自尊心を高め、6つの小学校が一つとなったやまと小学校のみんなとともに、未来に向かって羽ばたいてほしい」という願いを込めて作詞をしています。
また、歌詞を子供の言葉にすることで、校歌を歌う際に子供達が自分に重ね合わせ、校歌のように最後まであきらめない子どもになって欲しいとの思いを込めています。
1番、2番、3番の最初の2行は、大和町を見て回った際に印象に残った景色を、3行目、4行目の歌詞と連動するように表現しています。
最後の2行は、今後の英語教育等も見据え「マイスクール マイタウン やまと」とし、「やまと」が私の学校、私の町であることを強調しています。
そして、「こころはひとつ」と象徴的にすることで、こころの解釈が子供の成長過程によって変化して欲しいという思いを込めています。
3番の最後の1行「やまとはひとつ」は、やまと小学校が大和町地区唯一の小学校であり、大和町のコミュニティを大事にしてほしいという思いを込めています。
 

カテゴリー

ページトップへ