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造血細胞移植後の定期予防接種ワクチン再接種費用を助成

2023年4月21日

市では、造血細胞移植(骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植)の後に、医師が必要と認めた予防接種を再接種する場合、再接種費用の一部又は全額、助成を受けることができます。

再接種費の助成を受けるためには、予防接種を受ける前に市の認定を受ける必要がありますので、希望される人は必ず接種を受けられる前に健康づくり課健康係(電話 0944-77-8536)までご相談ください。
なお、市の認定を受けずに自己負担で接種された場合については、予防接種の費用の還付制度はありませんので、ご了承ください。

助成対象者

次のすべてに該当する人
(1)造血細胞移植により、移植前に接種した予防接種ワクチンの免疫が低下又は消失したため、再接種が必要と医師が認める人 
(2)交付申請をする日及び接種日時点で、柳川市内に住民登録のある20歳未満の人
(3)令和5年4月1日以降の再接種であること

予防接種の種類
B型肝炎 MR(麻しん・風しん混合)           
ヒブ 日本脳炎1期(生後90月未満)             
小児用肺炎球菌 日本脳炎1期(生後90月以上) 
四種混合(ジフテリア、破傷風、百日せき、不活化ポリオ)             日本脳炎2期
三種混合(ジフテリア、破傷風、百日せき) 二種混合(ジフテリア、破傷風)     
ポリオ 水痘
BCG 子宮頸がん予防(HPV)

助成対象となる予防接種(ワクチン)

次の要件にすべて該当するもの
(1)予防接種法第2条第2項で定められた疾病にかかる予防接種
(2)予防接種実施規則の規定に基づくワクチンであること
(3)造血細胞移植前に定期予防接種で受けた予防接種のうち、再接種が必要と医師が認める予防接種

助成内容

柳川市から認定を受けた予防接種の再接種にかかる費用。
ただし、「再接種に要した額」と「再接種を受けた年度において、柳川市と一般社団法人柳川山門医師会との間で契約した定期予防接種委託料の額」のいずれか少ない額を助成します。

認定申請(必要書類)※必ず再接種を行う前に手続きを行ってください

(1)認定手続きをする

・再接種を行う前に、認定手続きをしてください。下記1.2.3すべてを提出
 事前に必ずご相談ください:健康づくり課健康係(TEL0944-77-8536)

1. 柳川市造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成対象認定申請書
2. 柳川市造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成に関する医師の意見書(医師からの証明が必要です)
3. 母子健康手帳など造血細胞移植前の定期予防接種ワクチンの接種記録が確認できる書類の写し

(2)認定後、予防接種を受ける

・認定された場合、「柳川市造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成対象認定通知書」を交付します。
 上記の認定通知書を持参し、医療機関にて再接種(接種費用については任意接種のため、実費負担となります)


(3)払い戻しの手続き

・払い戻しの手続きは、認定通知書交付の際、お知らせいたします。
 助成金交付申請後、審査の結果該当となった人には、交付決定通知後、指定の口座に助成金を振り込みます。
 

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