まず、介護保険のサービスを利用するためには、介護の必要状態を示す「要介護認定」を受ける必要があります。
そのためには、市役所の介護保険担当窓口(柳川庁舎12番窓口:福祉課高齢者福祉係、大和・三橋庁舎1階:市民サービス課市民係)で「要介護認定」の申請を行ってください。
また、諸事情で市役所の窓口に来ることができない場合は、在宅介護支援センターや居宅介護支援事業者(ケアプラン作成事業者)等に申請を代行してもらうことができます。
「要介護認定」の申請に必要なもの
- 要介護・要支援認定申請書(市役所窓口にあります)
- 介護保険被保険者証(65歳以上の方)
- 加入する医療保険の保険証(40歳以上65歳未満の方)
※ 40歳以上65歳未満の方は、老化に伴う病気(特定疾病※1)の方が対象となります。 - 認定申請確認票(市役所窓口にあります)
【要介護・要支援認定申請書、認定申請確認票の様式はダウンロードできます。】
・要介護・要支援認定申請書 Excel様式版(32KB; MS-Excelファイル)
・要介護・要支援認定申請書 記載例(45KB; MS-Excelファイル)
・認定申請確認書(22KB; MS-Excelファイル)
※介護保険被保険者証が見当たらない場合は、再交付申請書(18KB; MS-Excelファイル)もあわせてご提出ください。
※代行での申請の場合は委任状(15KB; MS-Wordファイル)が必要です。
※ 1 特定疾病とは?
介護状態になる可能性の高い以下の疾病になります。
- 筋萎縮性側索硬化症
- 脊柱管狭窄症
- 閉塞性動脈硬化症
- 後縦靭帯骨化症
- 早老症
- 関節リウマチ
- 骨折を伴う骨粗鬆症
- 慢性閉塞性肺疾患
- 多系統萎縮症
- 初老期における認知症
- 脳血管疾患
- 脊髄小脳変性症
- 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
- 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
- 【パーキンソン病関連疾患】
進行性核上性麻痺、大脳基底核変性症及びパーキンソン病 - がん末期(医師が一般に認められている医学的知見に基づき回復の見込みがない状態に至ったと判断したもの)