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肺がん・結核検診

2022年12月1日

胸部レントゲン検査を受ける男性のイラスト

肺がん検診の方法(胸部レントゲン検査) 

「胸部エックス線検査」は、肺全体のエックス線撮影です。「喀たん細胞診」は、主に喫煙者を対象として「胸部エックス線検査」に併用して行います。喀痰を採取して、気管支などのがんから痰に混じって出てくるがん細胞の有無を、顕微鏡で観察します。「胸部X線検査」と「喀痰細胞診」の組み合わせによる検査の感度(がんがある人を正しく診断できる精度)は、70%前後です。

備考 肺がん検診を受診する65歳以上の方は結核検診も同時に対象となります。

 男女ともに、40歳以上は年に1回、肺がん検診を受けましょう。

 

肺がん検診の精密検査

胸部エックス線検査(一部は喀痰細胞診併用)では、約3%が「精密検査が必要」という判定を受けます。この場合、必ず精密検査を受けることが求められます。
精密検査の方法は、CT、気管支鏡などがあります。

 

 

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