民生委員・児童委員は、誰もが気軽に話せる地域の相談役
民生委員は、民生委員法に基づき厚生労働大臣から委嘱された委員で、高齢者や心身に障がいがある方などの相談に応じ、福祉制度の紹介や適切なアドバイスを行います。
児童委員は、児童福祉法に基づき委嘱された委員で、民生委員が兼ねており、子育ての悩みにも親身になって相談に応じます。
主任児童委員も、児童福祉法により委嘱された委員で、児童福祉に関することを専門に担当し、他の民生委員・児童委員と連携して、子どもたちの援助、健全育成、子育て支援などの活動推進に努めています。
現在、柳川市には177名(定数)の民生委員・児童委員が、それぞれの区域を受持ち活動を行っています。
民生委員・児童委員が地域の実情を把握するために、ご家庭などを訪問する場合がありますので皆様のご協力をお願いします。
民生委員児童委員名簿(令和5年3月) (PDF 252KB)
民生委員ってどんな人?
民生委員・児童委員は皆さんと同じ地域に暮らす「ご近所さん」です。
特別な資格はありませんが、地域から推薦され、厚生労働大臣から委嘱を受けており、無償のボランティアとして活動しています。
どんな活動をしているの?
担当する地域で暮らしながら、地域の皆さんの生活上の困りごとや介護・医療・子育ての不安などの相談を受け、必要な支援ができるよう、行政の窓口や学校などの関係機関につないでいます。
また、高齢者宅の訪問や見守り活動を行っています。
主任児童委員の活動は?
18歳までのこどもの支援を専門に活動しています。学校や児童相談所などと連携し、児童に関する様々な問題の早期解決に向けて活動しています。
子どものことでお悩みがありましたら、各校区に1名いる主任児童委員へご相談ください。
相談の秘密は守られるの?
民生委員・児童委員は、法律で秘密を守ることが義務付けられていますので、安心してご相談ください。