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地震対策

2022年12月1日

 地震発生時、あわてないで次の3つのことをまず実践しましょう。

 

1.身の安全を守る

 揺れが続くのは長くても1分程度です。転倒のおそれがある家具や窓から離れ、テーブルや机の下等にもぐって揺れが収まるのを待ちましょう。その際にクッション等で頭を保護しましょう。

 

2.脱出口を確保する

 揺れが激しいとドアや窓が変形して開かなくなり、脱出できなくなることがあります。揺れが収まった頃にドアや窓を開け、逃げ道を作っておきましょう。

 

3.火の始末をする

 小さな揺れのときはすぐに火を消します。ただし、大きな揺れのときはやけどのおそれがあるので無理をせず、揺れが収まってから火の始末をしましょう。
 ガスは元栓を締め、電気器具はスイッチだけでなくコンセントも抜きましょう。大規模地震で避難するときはブレーカーを落としておきましょう。

 

 

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