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ペットと一緒に避難できる専用避難所を開設

2022年6月1日

柳川市の避難所のうち、次の避難所を、ペットと一緒に室内へ避難できる専用の避難所として開設します。開設するタイミングは、警戒レベル3に達し、第1次避難所を開設するときです。

なお、自主避難時には利用できませんのでご注意ください。

 

○ ペットと一緒に室内へ避難できる避難所

施設:柳川市民体育館

場所:柳川市本町53-1

電話:0944-74-1221

収容組数:100組

※ケージに入らない大型動物や特定動物(危険な動物)は受け入れできません。

利用上のお願い

動物がいることで、避難生活の中での心の安らぎや支えになったという声がある一方で、噛みつきや鳴き声への苦情、被毛や糞尿処理など、衛生面でトラブルになることもあります。

ペットと一緒に避難する場合には、避難所運営を行っている市職員等の指示に従い、次のことにご協力をお願いします。

 

○ 日ごろからしつけと健康管理等を

  1. 狂犬病予防などのワクチン接種やノミなどの寄生虫の駆除など、健康面のチェックを定期的に行いましょう。
  2. (ペットを連れて避難しようとしても、ペットがパニックになることがあります。日頃からケージに慣らす訓練や、むやみに吠えたりしないよう最低限のしつけを行いましょう。
  3. 鑑札、迷子札、マイクロチップなどにより所有者を明示しましょう。
  4. ペット用の避難セットを準備しておきましょう

 

○  避難所のルールを守りましょう

  1. ケージに入れる
  2. 施設を汚さない
  3. 避難所でのペットのお世話(糞尿、エサ等)は、決められた場所で飼い主の責任で行ってください。

 

○ ペット用の避難セットを持って避難しましょう

 利用される場合は、次のものを持参してください。

  • ケージ 
  • フード、水、食器、療法食・薬
  • 首輪・リード
  • トイレ処理用品・ペットシーツ
  • タオル類 

 

日頃からの備えが大切です 

災害が起こったら、まずは飼い主の安全、次にペットの安全を確保しましょう。避難所には多くの人や様々な種類のペットが集まります。ペットや飼い主、周りの人にストレスを与えてしまうことも。限られたスペースで避難を続けるためには、日頃のしつけや、ペットの体調管理が必要です。他の避難者とトラブルにならないように自己管理をしてください。

避難が必要な場合は、あらかじめ用意した物資等をもって、ペットと一緒に避難しましょう。災害時、大切な家族の一員であるペットも守れるように、日頃から「備え」について考えましょう。 

 

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