あなたの油断を狙う犯罪から身を守ろう!
犯罪に巻き込まれないように、自分の身は自分で守る防犯対策のポイントを紹介します。
対策1 ひったくり
ハンドバック、カバンなどは車道と反対側に持ちましょう!
- 自転車の荷かごには、防犯ネットを装着したり、かぶせ物をするなど簡単に荷物を持っていかれないようにする。
- 人通りの少ない暗い道は避け、後方からやってくるオートバイや自転車に気を付ける。
- 現金や貴重品は身に付ける。
対策2 車上ねらい
車から離れるときは必ず窓を閉め、ドアロックをしましょう!
- 車内には現金や貴重品、免許証を置かない。
- 駐車場は電灯や防犯カメラ、警備員がいるなど防犯対策のあるところを選ぶ。
- スペアキーを車内に置いたり、車外に取り付けない。
対策3 空き巣
ちょっとした外出でも必ず戸締りをしましょう!
- 出かける際は隣近所に声をかけ、戸締りを確実にする。
- カギを玄関先のわかりやすいところに隠さない。
- 丈夫なカギや補助カギを取り付ける。
- 窓ガラスを割れにくい丈夫なものにし、シャッターや面格子を取り付ける。
- 門灯やセンサーライトを付け、家の周りを明るくする。
- 泥棒が庭に隠れないように家の周りの見通しをよくする。
対策4 乗物盗
路上に放置せず、駐輪場に止めて必ずカギをしましょう!
- 二重ロックを心がける。
- 自転車には防犯登録を、オートバイにはグッドライダー防犯登録をする。
対策5 子どもを狙った犯罪
安全安心まちづくり活動を推進し、通学路などで子どもたちを見守りましょう!
- 日ごろから子どもへの安全教育を行う
(知らない人にはついて行かない/一人で遊ばない/出かけるときはどこへ行くのか家の人に伝える/
自分や友達が連れ去られそうになったら大声で呼び、近くの家や通行人に助けを求める)
対策6 女性を狙った犯罪
防犯ブザーなどの防犯器具を持ちましょう!
- 暗い夜道を一人歩きしない。
- エレベーターなどの密室では気を付ける。
- インターホーンやドアチェーンをかけたままでの応対を心がける。
対策7 振り込め詐欺

お金を振り込む前に、本人確認や家族に相談しましょう!
- 電話では、自分の方から子どもや孫の名前を言わない。
「だれ?」と聞いて相手に名前を言わせる。 - 利用していないのに送られてきたはがきや電子メールには何も対応しない。
- 不信点があれば、すぐに警察に届ける。