皆さんこんにちは。
地域おこし協力隊の坂田です。
平成26年11月10日(水)、伝習館高校出身の池上英次さんによる「高校生が地元について語る会(ワークショップ)」に参加してきました。
池上さんは大学卒業後、東京の大手IT企業に勤めながら、数年前から地域活動を始め、地元の良さを若い人に知ってほしいという思いから、今回ワークショップを主催したとのことです。
当日は、高校生9人、大人3人の計12人が3チームに別れ、
- 自己紹介(アイスブレイク)
- 地元の良い・悪いところを各自あげていき、カテゴリー分けし、発表
- 地元の課題解決提言を考え、発表
- 最後に良かったチームへの投票と感想のシェア
を行いました。
最後に
- 地元には何もないと思っていて興味が無かったが、ワークを通じてさまざまな良い点が見えてきた。
- 地元での活動に興味はあったが、具体的な行動の取り方が分からなかったが、少し見えてきた。
- 課題解決案を考えるのが思った以上に面白く、実際実行できたら面白いと思った。
など、ポジティブな感想が多く見受けられました。
池上さんは今後も高校生が地元を知り、楽しめることを見つけられる環境づくりや場作りの活動を続けていくとのことなので、うまくコラボレーションしていけたらと思います。