東京都中野区から阿部昭彦さん(51歳、写真右)と福岡市から福永賢典さん(28歳、写真左)が、7月1日、市の地域おこし協力隊の隊員として金子健次市長から委嘱を受けました。
市では、昨年度3人の隊員が委嘱を受けて現在活動しており、今回で隊員は5人に増えました。
阿部さんは農政課に所属して「グリーンツーリズムによる農業の振興」、福永さんは商工振興課に所属して「商工業の振興」を担当します。
阿部さんは「観光資源や農水産物の豊富さ、文化や歴史など柳川市はポテンシャルが高いと感じました。東京でのネットワークを使いながらお手伝いできたら」、福永さんは「私たち夫婦は、柳川のさげもんが大好き。伝統工芸を継承しながら田舎暮らしをしたいと思っていたので、希望がかなうチャンスだと応募しました。夫婦一丸となって頑張りたい」とそれぞれ抱負を語りました。
2人は、柳川での生活に慣れていきながら、少しずつ市内のいろいろなところに顔を出していきますので、見かけたら気軽に声をかけてくださいね。