こんにちは。
地域おこし協力隊の阿部です。
週末は、上司の方にご案内いただいて、道の駅をハシゴして見学してきました。
最初に訪問したのは、道の駅みやま。
テレビの「秘密のケンミンショー」で玉めしが紹介されていたところです。
新鮮な野菜が並ぶコーナーは魅力的ですね。
セロリが有名ですが、時期が合わなくて今回は空振りです。
海産物が豊富に店頭に並んでいたのが、けっこう意外な気がしました。
できたてでまだ温かいコンニャクが売られていたのが印象的でした。
続いて、八女にある売店に立ち寄りましたが、
こちらはお茶と加工品だけの品揃えだったためか、店内は寂しい感じ。
やはり消費者の関心は生鮮食品だということをあらためて実感しました。
三軒目は、道の駅たちばな。
2011年の全国道の駅甲子園で日本一に輝いたところです。
そのネームバリューもあるのでしょう、大勢の人で賑わっていました。
聞くところでは、 こちらには幻の鶏卵があって、店頭に並ぶとすぐに売り切れるのだとか。
ぜひ一度、いただいてみたいものです。
惣菜コーナーにかまぼこがたくさん並んでいましたが、山がちのところになぜ?
美味しそうな梅干しがあったので、思わず購入してしまいました。
次は、JAふくおか八女の直売所「よらん野」
ここは果物の品揃えが圧倒的でした!
野菜のコーナーは、時間が遅かったので空の商品台が並んでいて残念。
地元の食材に加えて、他のJAと連携して豊富な品揃えを実現できるのが強みでしょうか。
最後に訪れたのが、道の駅おおき。
一番の売りは、地元の食材をたっぷり使った農家レストランでしょう。
基本的にはランチのみの営業で、この日はすでに閉店していました。
生鮮食品のコーナーもほとんど商品がない状態だったので、ここは再チャレンジ確定です。
柳川ブランドの「まめマヨ」が堂々と陳列されていたのが嬉しかった!!
ここではおもしろい体験をしました。
その名も「キノコのもぎとり体験」。
こういう感じで筒の上の部分に生えているキノコの部分を両手でつかんで、
エイヤッともぎ取るのですが、こんなことしたことありませんよ!
単純な作業ですが、けっこう楽しめましたよ。
大木町は子育てで人気の町だけあって、道の駅にも子どもたちがのびのび遊べる庭がありました。
こうやって地域の特色をしっかりと出している道の駅はやはり魅力ですね。
こうして道の駅のハシゴをして感じたのは、
柳川でも十分に道の駅は成功するのではないかということでした。
新鮮な農作物は十分だし、そこに有明海の海産物が加われば、魅力的な生鮮食品コーナーができます。
しかも「まめマヨ」などの柳川ブランド商品のラインナップも充実しています。
何よりも柳川名物「ウナギの蒸籠蒸し」の引力は絶大ですから!!
柳川は本当に素敵なところですね。