地域おこし協力隊の大野です。
先日まで開催されました、中山の大藤まつりにて野菜販売のお手伝いをしてきました。
お世話になったのは、柳川市で活動する元気な農家のお母さんグループ“まかせな菜”さんです。
平成26年4月26日(土)、27(日)の2日間のお手伝いとなりました。
朝採りの新鮮な野菜はもちろんのこと、
遊休地活用で育てたサツマイモで作った芋けんぴや、
柳川産の米、麦、お母さん(!)と、オール柳川で製造した手造りみその販売を行いました。
2日間とも、お天気にも恵まれ大賑わい!!
なんと開店前から野菜を買い求める人でいっぱいになりました!
僕が販売を担当した手づくりみそも飛ぶように売れ、急遽、追加分を持ってきたほど!よかったー!!
お土産に新鮮な野菜も頂き、来週分までは食費が浮きそうです(笑)
写真は、頂いた野菜で作った当日の晩酌セット。
左から時計回りに、
・きんぴらごぼう(ニンジン頂きました。)
・ビール(販売中に差し入れで頂きました。)
・トマト(これも頂きモノ。)
・そら豆(柳川ではおたふく豆とも呼ばれています。もちろん頂きモノ。)
・不断(ふだん)草のおひたし( 頂きモノ。おひたしにして常備菜として活躍中。)
・前日の残りモノ(これのみ、近所で買った材料で調理。)
大野家の食卓は柳川産の野菜(ほぼ頂きもの)で出来ています。
写真からもわかるとおり、柳川に来てから、”周りの人から頂く”機会が多いです。
協力して仕事する⇒ モノを頂く⇒また協力して仕事する・・・というサイクルが、
本当に自然な形で行われています。
頂きモノに対しては変に遠慮しすぎるのではなく、また別の機会のお手伝いで返す。
そのサイクルの中に自分が入る、というのが地域で暮らすことの魅力だな、と改めて感じました。
このサイクルを広げる為にも、 イベントには積極的に参加していきます!
柳川ブランドや産業の体験なども行っている、柳川ブランド推進室の情報は次のページからどうぞ!