皆さん、こんにちは。
地域おこし協力隊の千原です。
昨年11月に柳川に赴任し、冬はこたつ舟、春はさげもんめぐり、夏はひまわり園を堪能するなど柳川の四季に触れ、気がつけば、おにぎえの秋を迎えています。
昨年に引き続き、「立花宗茂と誾千代」NHK大河ドラマ招致活動の業務を中心に行っています。ゴールデンウィークには博多どんたくで大河招致の幟旗を掲げてのパレード参加や宗茂公の甲冑の着付け、街中でのリーフレット配布を行いました。
その他、4月に市民会館で開催された「本郷和人トークショー~なぜ今、立花宗茂なのか~」や、7月に行われたタマホームスタジアム筑後での大河招致PR、各イベント会場でのオリジナルグッズ販売なども併せて行いました。
8月には、柳川の小学生に少しでも「立花宗茂と誾千代」に興味を持ってもらうため、毎年春・夏・秋と開催している「水郷柳川ゆるり旅」の中で、段ボールの甲冑作りとチャンバラを楽しむプログラムを実施しました。
お父さんやお母さん、またおじいさんやおばあさんと協力しながら自分好みに甲冑を作り上げた子どもたちはみんな笑顔で、作ったばかりの甲冑を着て会場内を駆け回っていました。
さらに、サプライズで登場した「立花宗茂と誾千代」NHK大河招致委員会公式イメージキャラクターの「宗茂と誾千代」と雷切丸に、子どもたちは大喜び。自分で作った甲冑を着てイメージキャラクターと一緒に行ったチャンバラは楽しかったようで「もっと時間が欲しかった」と、ありがたい言葉も頂きました。
この体験プログラムが、子どもたちの宗茂公を知るきっかけとなり、記憶として残ってくれていればいいと思います。
柳川へ赴任して間もなく2年目に入ります。
これまでに公私ともども柳川でさまざまな出会いがあり、そのご縁に学びを頂いています。
そんなご縁を大切に「定住」という目標へ向け、一歩ずつでも進んでいきたいと思います。
段ボールの甲冑作りを楽しんだ夏の「水郷柳川ゆるり旅」