皆さんこんにちは。
4月1日付けで産業経済部長(兼)大和庁舎長を拝命いたしました松永久です。4月1日の辞令交付式では金子市長から辞令を受け取り、責任の重さに身の引き締まる思いです。まずはロシアのウクライナ侵攻によって亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、一刻も早く侵攻が終わることを祈ります。
昨年度までの4年間は水路課長として記録的な大雨の対策なども行ってまいりましたが、令和4年4月29日のある新聞に「『線状降水帯』半日前に予測」という見出しで、次のようなことが掲載されていました。
「『線状降水帯』について、気象庁は予測情報の提供を6月1日から始める。『九州北部』など全国11地域を対象に半日前に発生の可能性を予測する。というもので、東シナ海や太平洋で海上の水蒸気量を観測するため、気象庁と海上保安庁船6隻に加え、民間のフェリーや貨物船など約10隻に観測装置を搭載、収集するデータをスーパーコンピューターで分析し、発生の可能性を導き出す。令和11年度には、市町村単位の予測を目指す。」という記事でありました。
今年こそは、より確実な情報を早く収集することで防災に役立て、災害のない年であることを願うばかりです。
ところで我家では、1年半前に妻と息子が自動二輪の免許を取得し、コロナ禍にあって数カ月に1度くらいの家族ツーリングをしております。日帰りのツーリングですが、今はインカムといってフリーハンドの無線機をヘルメットに装着し、3人同時に通話できるようになっています。日頃は家族の会話も少ないですが、このときばかりは、何気ない3人の会話が続きます。ゆくゆくは、妻と2人のツーリングとなるのでしょうが、今を楽しんでいます。
ただ、燃料の高騰が財布を圧迫しています。
【鷹島(長崎県)へのツーリング(左から私、妻、息子のバイク)】
次回の部課長ブログは保健福祉部長です。