皆さん、こんにちは。教育長5年目になりました沖です。
本年もよろしくお願いします。
令和4年度に入り、小中学校においては入学式も無事挙行され、希望に満ちた1年生たちが元気に登校しています。
しかし、残念ながら小中学生のコロナ感染の報告がご家庭から数多くあっています。
念のための学級閉鎖を行っている学校も増えてきました。
早くコロナ感染が収まり通常の学校活動が行われ、子どもたちの目を輝かせたダイナミックな活動が見れるようになることを願っているところです。
さて、今回は柳川市小中学校の教育についてお話をします。
市としての大きな課題は、人口の減少です。
義務教育の力だけではどうにもならない側面もありますが、少しでも、その課題を克服するためには、「柳川が大好き」で、将来柳川で活躍してくれる子ども、また、柳川への想いを忘れずにいてくれる子どもの育成が柳川市小中学校の教育の究極の目標です。
【柳川市小中学校の教育】
その究極の目標に迫るためには、図にあるように、「確かな学力」を基盤として、「ふるさとを愛する心」と「社会の変化に対応する力」とを育成していく必要があると考えています。
これら3つの資質・能力を育てるため、各学校で計画を立て、保護者や地域の方々の協力をいただきながら、教育活動を工夫していこうとしているところです。
また、学校再編についても心配をしていただいていると思います。
5月より、各小学校区を回って学校再編計画案について説明会を開催する予定としています。
日程などについては、5月1日号の広報紙に載りますのでご参照ください。
再編については、子どもたちの教育環境の充実のために必要と思っています。
皆様のご理解・ご協力よろしくお願いします。
次回の部課長ブログは市民部長です。