「新しい学び」が始まっています

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。学校教育課長の古賀洋です。このブログも学校教育課長として3回目を迎えることになりました。

1年目は卒業式シーズンの3月、2年目は入学式が延期されたままの5月でしたが、いずれも学校休業中でした。3年目の今回は、初めて学校休業ではない中で順番が回ってきました。

今回は、国が進める「GIGA（ギガ）スクール構想」に沿って市内の小中学生1人に1台ずつ導入されたタブレット端末をご紹介します。

 

柳川市の小中学校で導入されたタブレット端末

 

これが、柳川市の小中学校で導入された児童生徒用のタブレット端末です。見た目は普通のノートパソコンですが・・

 

 

このように、キーボードとディスプレイを分割して使うことができます。

 

 

ディスプレイはタッチパネルになっていますので、指で画面に触れることで操作ができますし、このままカメラとして写真を撮ることもできます。

 

 

ディスプレイを縦にすると、画面も縦になります。

 

学校では、これからこのタブレット端末を活用して授業などを行っていきます。子どもたちはこのタブレット端末を使って調べものをしたり、問題を解いたりするほか、他校との集会や合同授業をしたりということも今後可能になってきます。どんな使い方があるか、可能性は無限大のような気がします。

今後、しっかり活用してほしいと願いつつ、鉛筆を握って自分の言葉で紙に表現するということも大事にしてほしいなと思っているところです。

 

 

次回の部課長ブログは人権・同和対策室長です。