はじめての会計事務

 

 

 

皆さん、こんにちは。

この4月に会計管理者兼会計課長を拝命いたしました、髙田啓介です。

市役所に入庁して初めての1階フロアでの勤務で、緊張の中早いもので2ヶ月半が経過しました。特に年間を通して一番忙しい年度初めの4月から出納閉鎖の5月末日までは、各課から提出される現年度分の歳入・歳出などの伝票と過年度分の伝票の審査と決裁に追われる毎日でした。今は引き続き現年度の伝票審査と決裁はありますが、出納閉鎖期間が終わり、令和2年度決算書の作成に取りかかっているところです。

 

会計課は1課1係で、私のほか4人の職員がそれぞれ伝票の審査・収入・支出の担当業務を持って市の会計事務を担っています。市民の皆さんと接する機会は少ない部署で、日々伝票と向き合っています。

 

課のおもな業務内容は、現金の出納及び保管、小切手の振出し、有価証券の出納及び保管、物品の出納及び保管、現金及び財産の記録管理、支出負担行為の確認、収入支出命令の審査、決算の調製　などです。

 

【会計課の様子】 

 

昨年度の伝票総数は約5万3千枚で、額面も数円から億単位の歳入・歳出伝票などが各課より当課に提出されます。特に公金の支出については、常に緊張感を持って伝票の金額や記載項目、添付資料などに誤りがないかチェックを行い、支払期限を厳守しています。

 

着任以来、分からないこともありますが、皆さんに助けられながら日々研鑽に努め適正な会計事務の遂行に努めてまいりたいと思いますので、何卒よろしくお願いします。

さて、コロナ禍の緊急事態宣言が発令されている中、不要不急の外出自粛で、巣ごもり生活が続き、体重とウエストが高止まりの状態となっています。

巣ごもり生活のこの期間は、コロナが収まったら、車中泊で御朱印帳と道の駅や高速道路サービスエリアのスタンプ帳を持って、これまでに訪れたことのない名所旧跡巡りやご当地グルメを楽しむ旅のプランを考えては楽しんでいます。また、風光明媚なオートキャンプ場でテントやタープを張って、まったりするのも爽快な気分になります。

 

 

 

思いたったら好きな時に好きな場所へ出かけられるそんな日が一日でも早く来ることを待ち望んでいます。

 

PS：今年は、5月15日に九州北部の梅雨入りが発表されましたが、6月9日には久留米市で猛暑日を記録し、その後は今年2度目の梅雨入りかとも言われています。これからは、コロナ感染対策はもとより、大雨や台風による災害の備えと熱中症にも注意が必要となってきますね。

 

 

 

 

次回の部課長ブログは学校教育課長です。