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部課長の1分間スピーチ

庁舎内の可燃ごみ8割減

松永浩一大和庁舎市民サービス課長の写真

 

皆さん、こんにちは。

大和庁舎市民サービス課長の松永浩一です。

本年度も残すところ2週間余りとなってしまいましたね。

窓口業務や相談業務中心の本課にとって、ブログの順番が回ってくる度、何を書こうかなと悩むところです。今回は、今年度の大和庁舎での出来事を振り返って2つ程書きたいと思います。

一つ目は、庁舎内のゴミの分別についてです。

これまで大和庁舎では、機密文書、シュレッダーごみ、冊子等を除き、各課から出るごみのほとんどがフレコンバッグに投入され、本課職員は10日おきにクリーンセンターへ廃棄に向かう必要がありました。市担当課からの分別推進の要請もあり、フレコンバックを半ば強制的に撤去し、その代わりに各フロアに分別ボックスを設置し、分別を呼びかけました。

 

フレコンバックの写真分別ボックスの写真

【左】撤去したフレコンバック【右】各フロアに設置した分別ボックス

 

これまで大和庁舎では、年間約2トンの可燃ごみを排出していましたが、フレコンバッグ撤去後は以前と比較して70~80%減少という結果となりました。最初は、庁舎内の職員さんがどれほど協力してくれるのかという心配もありましたが、予想を大きく上回る結果となり、ほんとうに大和庁舎の職員の皆さんに感謝です。

この結果から、可燃ごみを減量するには、「雑がみ」をいかに資源ごみとして出すのかが重要であると思うようになりました。私自身も、これまでは「雑がみ」という概念が全くなく、安易に可燃ごみとして出していましたが、今では自宅でもシュレッダーで細断し、空き箱等はためておいて資源ごみとして出すようになりました。個人的には、家庭用の雑がみバッグ(袋)を販売してくれたら、もっと出しやすくなるのになと思っています。

2つ目は、書庫への雨水の流入です。

7月6日からの大雨は市内各地で被害をもたらしましたが、大和庁舎でも、本課が管理している書庫棟に雨水が流入しました。

 

雨水が流入した書庫の写真

雨水が流入した書庫

 

書庫の中には合併以前の行政文書も数多く保管されていましたが、保存文書に影響がなかったことがなによりでした。これまでの雨ではこのようなことはなかったのですが、今回の大雨の凄さを感じることができました。これをきっかけに漏水の修繕と同時に清掃も併せて行い、書庫内の煩雑な状況も改善することできました。

 

最後に、昨年のブログに登場しました我が家の愛猫「しょーと君」は、家内の移動が晴れてフリーとなり、相も変わらず元気です。母親からはソフトバンクホークスの「しゅうとう選手」をもじったおかんギャグを浴びせられながら、日夜逃げ足に磨きをかけています。

ただひとつ困っていることがあって、食事は美味なものしか食さなくなってしまい、餌代が高騰し続けています。(泣)

 

しょーと君(猫)の写真

愛猫しょーと君

 

 

来週の部課長ブログは健康づくり課長です。

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