皆さん、こんにちは。人事秘書課長4年目の江口英範と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
人事秘書課は、私以外に秘書室長と秘書係1人、人事係4人の7人体制です。
秘書室秘書係は主に市長、副市長の秘書業務を担当しています。コロナ禍前の日常に戻り、市長・副市長のスケジュール管理や調整、お客様対応などに忙しくしています。
人事係は主に職員の配置、研修、給与・勤務条件、健康管理、福利厚生などを担当しています。800人を超える職員の労働環境に加えて、職員の家族を含めた生活に関する業務が多岐にわたり、覚えることが多い係です。また、各種問い合わせが多く苦情も時々あるので、タイムマネジメントが鍵を握ってきます。
本年4月現在の正規職員数は468人で平均年齢は44.1歳です。定年引上げにより今後ますます平均年齢が上昇し、60~65歳の職員の割合が近い将来2割にまで上昇する見込みです。豊富な知識、技術、経験等を持つ60歳以上のシニア世代の職員の活躍が求められます。そういう中で職員の人材育成や人材継承は継続して取り組まなければならない重要課題です。特に本市の将来を託すことになる新規採用職員については、事務事業の継続という観点から計画的に人員を確保しなければなりません。
そこで今回は、今年度の職員採用試験についてご案内します。
◆あなたの未来(あした)が柳川(ここ)にある
現在、柳川市では来年4月1日採用予定の職員採用試験の応募者を募集しています。
「柳川が好き」「みんなとまちづくりがしたい」「色んなことにチャレンジしたい」「訪れる人におもてなしをしたい」「柳川の役に立ちたい」などの理由で柳川市を受験したい方=柳川ファンは大歓迎です。
今回の採用試験は、特に公務員試験対策は必要ありません。また、土木・保健師については募集対象年齢要件を緩和しています。
詳しくは市公式サイトでご確認ください。一人でも多くの方のご応募をお待ちしています。
○募集期間:7月1日(月)から8月16日(金)
○募集区分と人数:社会人経験者2人
一般行政事務A(大学卒業程度)3人
一般行政事務B(高校卒業程度)1人
土木2人
保健師1人
消防吏員2人
○第1次試験:令和6年9月22日(日)、柳川市立柳城中学校
柳川市職員募集パンフレットの表紙
◆自律神経の整え方(人それぞれ違うのであくまでご参考程度に)
呼吸、血圧、代謝、消化など24時間働き続け、脳に「酸素」や「栄養」を安定供給している自律神経が乱れると、不眠や頭痛、疲れや無気力などの不調が現れます。
自律神経を整えるには、健康的な生活習慣(食事、睡眠、運動)が基本ですが、交感神経(興奮=「アクセル」のイメージ)と副交感神経(リラックス=「ブレーキ」のイメージ)のバランスが重要だそうです。
例えば、デスクワークや人間関係で毎日忙しくストレスを感じ、交感神経が過剰に働いている人には、「笑う」ことで副交感神経が高まってリラックスできるそうです。口角を上げるだけでも良いと言われており、笑うと脳内ホルモン(エンドルフィン)が分泌されて楽しい気持ちになるそうです。
交感神経=アクセルの踏み過ぎには、(理性を忘れて)ボーッとする、家でゴロゴロするのが良いそうです。休日に気分転換で旅行する人もいますが、後に疲労を残さないためには「安全」「安心」「快適」な場所で休む(癒やされる)ことが重要だそうです。
また、腸と脳が相関関係にあることから、腸内環境が悪くなると脳がストレスを感じるため、腸活(食物繊維や発酵食品などを摂る)がおすすめとのことです。副交感神経が過剰に働いて無気力・うつの場合は、トリプトファン(アミノ酸の一種)という成分を多く含む大豆・乳製品・納豆・卵かけご飯を食べると良いとのことです。
私の場合、高血圧や睡眠の質(不眠)に効果があり、交感神経を落ち着かせる働きがあると言われているコリンエステル(神経伝達物質)を多く含むナスにはまって、最近毎日のように食べています。
あくまでご参考程度にしてください。
次回の部課長ブログは図書館長です。