皆さん、こんにちは。生活支援課長の今村立身です。
令和6年度もよろしくお願いいたします。
7月に入り、熱中症と大雨の心配が必要な時期となってきましたが、対策だけはきちんと行っていきましょう。今年も暑い夏が長く続き、秋と冬が一緒に訪れるような気がしています。
さて、生活支援課では、私を含めて13名の職員と委託事業者の方4名の17名で、「第2のセーフティネット」と呼ばれている生活に困窮されている方への自立支援業務と「第3のセーフティネットや最後のセーフティネット」と呼ばれている生活保護に関する業務を主におこなっております。
昨年に引き続き、生活に困窮されている方の自立相談支援事業についてご説明しますと、市内在住の方で、「経済的に困っている。」「仕事が見つからない。」「人や社会との関わりに不安があり、すぐに働く自信がない。」「家計のやりくりがうまくいかない。」などのさまざまな事情により生活にお困りの方に対して、
相談者の方の意志を尊重し、自立に向けた助言や支援を行う事業です。柳川庁舎2階の生活支援課内に相談窓口を設置しており、また電話での相談も可能ですので、市生活支援課支援係(0944-77-8177)までご相談ください。
ところで、本年4月1日付で2名の新規採用職員が生活支援課に配属となりました。既に3カ月が経過しましたが、4月のキラキラとした吸い込まれそうな目の輝きは、今も継続しているように感じており、9カ月後の2人の成長した姿を、非常に楽しみにしております。
私の「部課長ブログ」も今回で最後となります。残り9カ月、現在の職責を全うできるよう務めてまいります。
窓口で対応をする新規採用職員の2人
最後になりますが、先月新聞報道で、坂井聖人選手が競技生活からの引退を表明されたとの記事を見ました。オリンピックの舞台で王者を追いつめたラストスパートは、本当に感動しました。柳川に帰ってこられた時は、高校時代まで一緒に練習された仲間や指導者の方と、おいしいお酒でも飲まれることと思います。本当にお疲れさまでした。
市長から市民栄誉賞を受け取る坂井聖人選手
次回の部課長ブログは人事秘書課長です。