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部課長の1分間スピーチ

柳川の子育てを応援

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皆さん、こんにちは。
子育て支援課の小池由希と申します。子育て支援課長を務めて2年目となりました。
今年度もどうぞよろしくお願いします。

 今回は、子育て支援課で主催や応援している事業を2つ、ご紹介します。

 まず一つ目は、『遊びの講座』です。
 HPに掲載し、チラシも作成しましたので、ご覧いただいていれば嬉しいです。
 令和4年度から年1回実施していて、
「私たち大人が、今の時代を生きる子ども達にとって大切なことはなにか?を学び合う」
ことを目的とした「大人のための」講座です。
子どもに関わる全ての人を対象にしていて、今年度は全5日程で行ううえ、初めての試みで乳幼児期向けのプレ講座も別途実施します。講座の最終日は「プレーパーク(冒険遊び場)」の実践を青空の下、市内の公園で行う内容で、過去講座でも大変好評でした。・・・内容が気になった方、現在参加者募集中です。詳しくはぜひ、HPのサイト内検索で、「遊び」と検索してみてくださいね。

また、この講座を修了した方を含めた3人以上の団体で、講座での学びに基づいたプレーパーク活動を自主的に実施される場合、その事業経費を一部補助する「柳川市プレーパーク支援事業補助金」を創設しました。市内にたくさんある公園が活用され、子ども達の声が響き合う場所になればいいですね。こちらは、子育て支援課へお問い合わせください。
 

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過去の『遊びの講座』の様子

続いて二つ目です。さて、『子ども食堂』ってどんなところでしょう?
食事を無料または安価に、食べられない子どもへ提供する場所?・・いえいえ、今、全国で増え続けていて、そのほとんどは対象を子どもに限りません(地域食堂とも言います)。そして、食事の提供は副次的で、地域の「つながり」、「居場所づくり」を重要視したボランティアによる活動として定着しつつあります。
柳川市でも、まだ数は多くありませんが、社会福祉協議会の助成を受けて年1~2回の開催から始めるグループも生まれています。子育て支援課も、遅ればせながら事業費を一部補助する制度「子ども食堂等応援事業補助金」を創設しました。行政の手が届く範囲は残念ながら限られていますが、決して行政主導ではない、住民発意だからこそ、ピンポイントで足りないところに手が届く、そんな自発的な活動を微力ながら後方支援していけたら、と思っています。

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市内で開催された子ども食堂(地域食堂)の食事・・とってもおいしそうです

梅雨が近づいています。乾かない洗濯物は憂鬱ですが、 
雨に濡れる紫陽花に見惚れます。       

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とはいえ、大雨も心配ですので、皆さん、備えも万全に。


 

次回の部課長ブログは会計管理者です。

前回の部課長ブログ(学校教育課長)はこちら

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