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部課長の1分間スピーチ

私の趣味

高橋

国土調査課長の石橋英樹です。高橋英樹と1字違いです。
今回は、私の趣味と題して、国土調査課の仕事を説明しながら、1分間スピーチを書いていきたいと思います。

趣味

バイクでのツーリングです。バイク乗りの聖地「阿蘇山・大観峰」など、さまざまなところに行きます。この間は、熊本復興プロジェクトの一貫で、熊本県各地に設置されている「ONE PIECE」のキャラクターの像を見に行きました。それぞれの像が設置されている場所は次のとおりです。

ルフイ:熊本県庁
ゾロ:大津町中央公園
ナミ:俵山交流館 萌えの里
ウソップ:JR阿蘇駅(道の駅阿蘇)
サンジ:益城町ミナテラス
チョッパー:熊本市動植物園
ロビン:東海大学阿蘇校舎
フランキー:高森駅
ブルック:御船町ふれあい広場
ジンベエ:宇土市(住吉海岸)

このうち、ナミ、フランキー、ロビン、ゾロを見に行きました。
若いときは、ツーリングと言えば「走りに行くぞ!」と血気盛んな走りを楽しむような感じでしたが、50を過ぎると、行き先のご当地グルメやおすすめの料理を堪能するためにツーリングに行くようになりました。

愛車のHARLEY-DAVIDSON
愛車のHARLEY-DAVIDSON

また、長女に子供が生まれました。自分にとっての初孫であるため、目の中に入れても痛くないほどかわいく感じています。孫はうどんが大好きです。最近は岡澤アキラ君のうどん体操にはまっていて、よくテレビの前で踊っています。

仕事

国土調査課には管理係と国土調査係の2つの係があります。管理係は、土地の境界や道路・水路などの財産管理、行政財産などの払下げ・登記事務、市有道水路の境界確認を、国土調査係は、土地の戸籍とも言える「地籍」を調査する国土調査事業を行っています。

柳川市は、昭和53年度(旧三橋町は昭和56年度)に国土調査事業を開始しました。事前調査総数9万筆32平方キロメートルの土地に対して現地調査を行い、約30万点の境界点を確認し、令和3年12月末に蒲池地区(蒲生・高島)の登記が完了しました。これで、旧柳川市と旧三橋町の土地約6万筆の登記が完了しました。
他にも、令和2年度から、新規事業として大和町の地籍調査事業(調査筆数約2万筆、面積約11平方キロメートル)を実施しています。令和3年度に徳益地区、令和4年度に豊原地区の現地調査が完了します。令和5年度中には、柳川法務局に調査結果を送る予定です。
この調査により、令和5年度からは、登記簿面積より実測面積が大きい場合、その差分も課税対象になります。国土調査事業の最終目標である「公租公課」が実現されるのです。

当課は、個人同士の境界紛争や、道路を広げたときに道路内に個人名義が残る「道路内民地」の解消や未登記道路の解消をし、「地籍の明確化」を推進しています。関係者の皆さん、ご協力をよろしくお願いします。

新型コロナ感染症により大変な時代ではありますが、皆さんにとって2023年(卯年)が跳ねて、跳んで、良い年になりますよう祈念いたします。
令和5年もよろしくお願いします。

 

次回の部課長ブログは水産振興課長です。

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