夜の柳川をさらに魅力的に

 

 

 

 

 

皆さん、こんにちは。

都市計画課長を拝命し2年目となりました、目野隆広です。

よろしくお願いします。

まずは、今年7月の豪雨により被災されました皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、1日も早い復旧をお祈りいたします。

 

 

今年は、豪雨以外にも新型コロナウィルスの流行で、いろいろな方面に影響が出ています。個人の生活スタイルも変わらざるを得ない状況です。

そうした影響で、会議の進め方も変わりましたし、夕方からの会食の回数も減りました。

以前は会食でお酒が出た後、酔い覚ましがてら、夜の掘割の水面にゆれる街灯の明かりに、心地良さを感じながら歩いて帰ることもありました。また、仕事で遅くなった帰り道に、信号で止まっていてふと横を見ると、やはり掘割に映る街頭の明かりに、癒されていました。夜の柳川もいいなと思っていたところです。

実は、こうした明かりについて、現在都市計画課と観光課の連携で夜間景観の取り組みを始めています。ご存知の人もいらっしゃるかと思いますが、昨年の5月と6月に柳川照明探偵団として市民ワークショップを開催し、調査や意見交換を踏まえて柳川の夜間景観の基本計画をまとめました。

照明の確認作業中

今年度以降、基本計画を基に、照明の社会実験などを行いながら夜間景観の質の向上を目指します。

さて、夜の川下りコースがどう変わるか、非常に楽しみです。完成したら、しらふで歩いてみたいと思っています。

夜間景観のイメージ図

 

 

話は変わりますが、先日車検のため代車を借りました。ハンドルを見てびっくり、見たこともないスイッチが沢山ついていて、よくよく見てみると、ほとんどが安全運転をサポートするためのもの。サポートを受けるためのサポートが必要みたいで、結局最後まで触ることはありませんでしたが、何か納得がいかない出来事でした。

 代車のハンドル

 

 

 

 

来週の部課長ブログは、消防本部・署長（兼）警防課長です。